アメリカ留学で英語力と豊かな人生を手に入れるブログ

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留学は辛いこともある。でも、そこに成長が待っているんだよ

      2016/04/07

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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みなさんこんにちは。アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

今回で4回目となりますが、「留学のメリットはズバリこれ!僕が留学で学んだ7つのこと」からシリーズとして、私自身の留学体験をもとに留学をお勧めする理由を書いています。

前回は「海外留学という体験で、あなたの価値観はこんなに変わる」というタイトルで、留学中のちょっとした出来事や人との会話が、ガラリと価値観を変えることがあるという話を書きました。

今回は、私をタフにしてくれた留学中の経験を話したいと思います。あなたも留学中、想像以上に大変な経験をすることもあると思いますので、ぜひ読んでみていただければと思います。

留学って大変なの?

はっきり言って、大変です(笑)。もちろん、1~2週間の短期留学だったら大変というよりも楽しかった!で終わることもあるでしょうし、語学留学、専門留学、大学留学、大学院留学、研究留学など、留学のスタイルによっても違いはあるでしょう。

でも、あなたがどんな留学をするかに関わらず、さまざまな大変さを経験すると思います。

例えば街中で英語が通じなくてまったく相手にしてもらえなかったとか、現地の生活習慣を知らなかったがためにホストファミリーを怒らせてしまったとか、大学に行ったら授業にまったくついていけなかったとか。

そんな大変さを留学生は必ずと言っていいほど経験すると思いますし、私もたくさん経験しました。

留学の何が一番辛い?

私の場合はアメリカの4年制大学を卒業しましたので、やはり英語で授業を受け、ディスカッションをし、膨大な量のリーディングをこなし、エッセイを書き、テストを受けるというのが大変でした。それ以外にも、英語が分からなくてバカにされたことも何度もありますし、悔しい思いもたくさんしました。

人によってはホームシックが一番辛いということもあるでしょうし、ネイティブに囲まれる環境に飛び込んだはいいものの、うまく溶け込めず逆に疎外感を感じる方もいると思います。いずれにせよ、日本というホームグラウンドを離れるということはこんなにも大変なことなのか、ということが身に染みて分かります。

ご参考:「留学中のホームシックが不安な方に贈る、6つのアドバイス

 

私をタフにしてくれた留学中の経験

海外留学というアウエーでの日々は、戦いにも似ています。主張しなければ相手にされない、だまされる、存在しないも同然。そんな風に感じることさえあります。

私は留学中、こんなことがありました。

その時私はレストランで食事をしていたのですが、ウエイトレスが「黒のトヨタに乗っている人~、黒のトヨタの人はいますか~?」と言ってきます。食事中の私は「ん?俺か?」と思いながらウエイトレスの呼びかけに応えました。

ついて行ってみると、人の車が私の車とぶつかっているのです。しかも私の車が凹んでいるではないですか。かつ、凹ませたアメリカ人若者カップルは、つかみ合いのケンカをしています。

状況がすぐには把握できませんでしたが、どうやら運転中にケンカをしていたのでしょう、駐車が完了する前につかみ合いになり、ぶつけてしまったんだと思います。その時私はレストランで食事をしており車は既に駐車してあるのですから、責任は100%相手側にあります。

つかみ合いのケンカが収まるのをしばらく待ち、「おい、人の車にぶつけといてどういうつもりだ」と言いました。でも相手はそれどころではありません。その時、周りにできた人だかりの中から、「ちゃんと証拠として責任の所在を一筆書かせておけ」と教えてくれる人がいました。

その後ケンカが終わると、男性は車と共に去ってしまいました。残ったのは泣き叫ぶ女性です。ちょっとはかわいそうな気もしますが、それと車の話は別です。一筆書かせて、今後修理の責任をとってもらうことになりました。

次の日すぐにトヨタの店に行き修理費を見積もってもらい、相手に連絡しました。その時はそれで終わったのですが、数日後、今度は男性の方から電話が掛かってきました。曰く、見積もりの価格が高すぎるとのこと。知り合いのところで安くできるからそこでやってくれということでした。

そもそも私の車の修理をするのに遠くに行くのは面倒でしたし、安いところは大抵純正パーツを使わず汎用パーツなどを使っています。そんなことをして車を売却する時の価値が下がっても困るのは私ですので、その提案を突っぱねました。

ここからが大変でした。

ここから、男性とも女性とも何度も電話で議論する羽目になりました。ずっと議論は平行線です。男性はジャガーのセールスマンをしているということもあり、所詮トヨタなんてという発言まで出てきました。私は日本人ですし、当時からカリフォルニアではトヨタは絶大な人気を誇っていましたので、「黙れ!お前は売れないジャガーでも売ってろ!」というような口論までしました。

人の車にぶつけておいて、よくもこんなくだらないことを言ってくるなとあきれ果てると同時に、このままでは凹んだ車を自分で直すことになってしまうと思った私は、弁護士事務所に電話をし、無料相談をしてもらいました。

その時教えてもらった話では、数百ドル程度の案件に関しては、裁判所でスモールクレームという裁判で受け付けてくれるとのこと。曰く、弁護士もなしで、その場でお互いの主張を述べ合い、即時判決を出してくれるとのことでした。

「留学生の俺がアメリカで裁判かよ・・・」と重い気持ちになりつつ、でも心のどこかで「アメリカ人を訴えてやるのもまぁいい経験か」とも思いつつ(笑)、ロサンゼルスのダウンタウンにある裁判所でスモールクレームの申請をしました。何しろ、相手には一筆書いてもらっているので裁判で負けるわけはないと安心です。

そして訴訟を起こしたことを相手に伝えました。それまで何度電話で話してもまったく歩み寄りを見せなかった彼らですが、訴訟の話をしてほどなく態度を軟化させ、結局は私の要求額を全額支払ってくれました。(彼女の職場までお金を取りに来いというので取りに行ったのですが、時間通りに出てこず、しびれを切らした私が中まで入っていったら「入ってくるな!」と怒鳴りつけられるなんてこともありましたが(汗))

最後の最後まで疲れる人だなぁと思いましたが、やーーっとのことでお金を払ってもらうことができましたので、訴訟は棄却しました。裁判も「ホントにできるのかな?」とドキドキでしたので、ほっとしました。

その間、テレビ局からも2度ほど留守番電話が入りました。知らない番号からの電話だったため出なかったのですが、「あなたの裁判情報を入手した。ぜひテレビで公開裁判をしないか」というような内容でした。彼らは裁判所の情報を入手し、一斉に連絡しているのでしょう。この時も私に個別に電話をしてきたわけではなく、自動音声のメッセージでした。

私はこのトラブルで疲れ切っていた上に、学校の勉強も手一杯でしたので、そんなことをする気にはまったくなれませんでした。

しかしアメリカ人は裁判が好きだな~と、それだけは苦笑いでした(苦笑)。

この経験から私が学んだこと

私は「アメリカは訴訟社会」という言葉を聞いたことはありましたが、まさか自分が何らかの形で訴訟を起こすことになるとは夢にも思いませんでした。結局裁判をしなくて済んだのは良かったですが、今思い返せば「やってみれば良かったな」とも思います(笑)。でもその当時は、そんな面倒に疲れ果てていました。

それでも、こんな状況になったからこそ、私は「経験」という何物にも代えがたいものを得ることができました。毎日平穏な日々を過ごすのは楽です。でも、人生の少しの期間、こんな苦労を買ってでも出るのはとても良い経験になったと思いますし、自分でも「やればできるじゃん」という自信にもつながりました。

まとめ

こんな経験をあなたが留学中にするとは限りませんし、しないに越したことはありません。しかし、留学中は何が起こるか分からないのも事実です。色んな想定外の状況に面し、それに対処する。全て英語で、人の手も借りながら、でも自分で行動していく。

そんな経験は、あなたを確実に強くしてくれます。留学後あなたが仕事をしていく上でも、人生の色々な問題に対処していくにも、こういう経験をしたことのある人は強く、かつ冷静に立ち向かっていけるようになると思います。

ぜひ留学で、そんな力を身につけてもらいたいと思います。

 

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