2020年秋以降のアメリカ留学に関する新ルールについて

2020年秋以降のアメリカ留学に関する新ルールについて

留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。

 

・・・

みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

202076日に米国移民局より重要な発表がありましたので、それについてご案内させていただきます。

2020年秋以降にアメリカ留学を検討されている方は必ず確認してくださいね。

 

アメリカ移民局から発表された内容とは?

202076日に米国移民局より発表された内容で、重要な部分は以下の通りです。

(出展元:https://www.ice.gov/news/releases/sevp-modifies-temporary-exemptions-nonimmigrant-students-taking-online-courses-during

 

1. F-1ビザ、M-1ビザで留学している学生は、秋からの授業が完全にオンラインの学校に通いながらアメリカに滞在することはできない。

2.今後アメリカ留学する学生がオンライン授業だけを提供する学校に行く場合、ビザは付与されないし、アメリカ入国もできない。

3.すでにアメリカに滞在している学生が秋以降オンライン授業だけのプログラムに参加している場合、アメリカを退去するか、対面式授業を行っている学校に転校しなければならない。

4.3.に従わない場合、強制退去などの措置が取られる可能性がある。

5.オンライン授業と対面式授業のミックスで授業を提供している学校に通う場合、1クラス以上、または3単位以上オンラインで受講することができる。ただしF-1ビザで英語プログラムを受講している学生や、M-1ビザで職業訓練プログラムを受講している学生は、これに当てはまらない。(つまりミックス形式でアメリカに滞在することはできないということ。)

 

新ルールに対する対処法は?

これに対する対処法は二つに一つしかありません。帰国して日本でオンライン授業を受けるか、対面式授業を行っている学校に転校するかです。

どちらも簡単ではありませんが、受け入れるしかありません。

語学学校に通っている方は転校することが現実的でしょう。そうすればアメリカに滞在できますからね。

しかし問題は大学留学の方です。

例えば西海岸の大学の朝9時の授業を日本で受講しようとすると、日本時間夜中の1時からとなります。これはかなりきついですね。

しかも、大学は「この大学の卒業証書をもらう」という目標を元に選ばれているでしょうから、簡単に転校するというわけにもいきません。

また、これから大学留学する方も、新たな大学生活を太平洋を隔てた日本で始めることになります。時差もありますし、友達を作る事も難しいでしょうし、質問を先生にすることも難しいかも知れません。

悩ましい状況です。

 

語学学校の転校に関するご相談はぜひ留こみ!へ

大学留学に関しては上記の通り難しい状況ですが、質問があればお手伝いできることもあるかも知れませんので、メールまたはLINEでお問い合わせください。

語学留学中でしたら、転校先の語学学校をご紹介しますので、ぜひご連絡下さい。

留こみ!なら無料でお手伝いさせて頂きますし、場合によってはディスカウントも可能です。

ご相談も無料ですので、ぜひお問い合わせくださいませ。

 

注意点としては、現在留こみ!は新型コロナウイルスの影響で、営業時間を短縮しています。それもあり、電話でのご対応は中止させて頂いておりますので、その点ご了承いただければと思います。

 

それではまた!

The following two tabs change content below.
田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

無料E-Book:
「絶対に失敗しないアメリカ語学留学」
ブログには書けない、あなたの留学を成功に導く完全ノウハウ

無料E-Bookダウンロードはこちら
ページトップへ
お問合わせ