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車なしでも快適に過ごせる、アメリカの人気都市10選

      2016/11/29

留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。

 

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

前回「アメリカの物価は高いのか?アメリカ都市別物価ランキング」という記事を書きましたが、現地でいくらお金が必要になるかは、現地で車を買うかどうかで大きく変わってきてしまいます。

これからアメリカに行く方は、「どの街だと車が必要なの?車を買いたくない場合はどこの街がいい?」というところが気になると思いますので、この記事では車のいらないアメリカの都市を紹介したいと思います。

アメリカは車社会


まず最初に、アメリカは車社会です。日本も地域によっては車無しでは生活が成り立たない場所もありますが、アメリカ人はさらに車に思い入れを持つ人々です。車を持ち、無料のフリーウェイ(高速道路)をドライブすればどこへでも行ける、この自由さがアメリカ人は好きなんだと思います。

どれくらいアメリカ人が車を持っているかというと、日本自動車工業会の発表によると、2013年の車とトラックの台数は2億5271万台(!)だそうです。人口は3億1500万人ですので、人口比で保有率80%もあるようです!

ちなみに日本は人口1億2570万人で7662万台ですから、保有率60%くらいですね。いかにアメリカが車社会かがよく分かると思います。

アメリカの公共交通機関は充実してない?

そんなに車社会ということは、アメリカの地下鉄やバスなどの都市公共交通機関は発展していないのかとも考えられますが、そうでもありません。

単純に国土が広く、家も大きく、道も広いため、街が大きく広がっているのです。そのため、それらのエリアをすべてバスや電車でカバーするのはコスト面からも非常に難しいです。そういった事情もあり、郊外に住んでいる人は車が必要になってしまうというわけです。

もう一つ、アメリカは20世紀に自動車産業を発展させるため、公共交通網の整備よりもフリーウェイをで全米を張り巡らす政策を取ってきました。そのため、郊外へ延びる鉄道があまり発展しなかったという背景もあります。

アメリカでは絶対車が必要なの?

ではアメリカに住むのであれば絶対に車が必要かというとそうでもありません。日本でも東京や大阪などの都市部では車がなくても生活に困らないのと同様、アメリカでも場所によっては車無しでも十分に生活していくことができます。

この記事では、車がなくても生活に困らないアメリカの都市を紹介したいと思います。

車が必要ないアメリカの都市ランキング

それでは車が必要のないアメリカの都市ランキングを、この記事をもとに紹介したいと思います。

1位 ニューヨーク


公共交通機関の充実度:81
徒歩での生活のしやすさ:88
自転車での生活のしやすさ:62

ニューヨークはアメリカで一番歩行者に優しい街です。地下鉄は24時間動いていますし、ニューヨーク全域で468もの駅があります。そのため、車を保有している家庭は半数以下で、現在はさらに自転車に乗りやすい街づくりを進めています。

2位 サンフランシスコ


公共交通機関の充実度:80
徒歩での生活のしやすさ:84
自転車での生活のしやすさ:70

ダウンタウン・サンフランシスコはとても歩きやすく、バスと電車がとても便利です。地下鉄のBARTでダウンタウン、空港、オークランド、その他郊外の街へも繋がっています。自転車にも優しい街ですが、坂が多いため歩いた方が良いでしょう。サンフランシスコの家庭の30%以上が車なしの生活をしています。

3位 ボストン


公共交通機関の充実度:75
徒歩での生活のしやすさ:80
自転車での生活のしやすさ:68

ボストンの通称「The T」と呼ばれる地下鉄はアメリカ最古で、市の全域を走っていますし、その合間をバスが走っています。自転車フレンドリーな街でもありますが、雪の積もる冬は自転車に乗ることは難しそうです。

4位 ワシントンDC


公共交通機関の充実度:70
徒歩での生活のしやすさ:74
自転車での生活のしやすさ:65

アメリカの首都・ワシントンの地下鉄システムはとてもよく街を網羅しています。冬も穏やかですので、歩行者や自転車にも優しい街です。電車とバスは平日は深夜12時まで、週末は3時まで営業しています。バイクレーンも広がっており、自転車のシェア・プログラムも広まっています。

5位 フィラデルフィア


公共交通機関の充実度:67
徒歩での生活のしやすさ:77
自転車での生活のしやすさ:68

フィラデルフィアは電車とバスが張り巡らされており、居住者の27%が日々の交通手段としてこれらの公共交通機関を利用しています。その他、街の基幹道路の25%にバイクレーンが設けられており、街自体も密集していますので、車がない方が移動が楽とも言えます。

6位 シカゴ


公共交通機関の充実度:65
徒歩での生活のしやすさ:75
自転車での生活のしやすさ:62

シカゴの公共交通システムは全米第2位であり、歩きやすさも全米6位です。街は密集しているため、歩いて周ることができますし、郊外へもバスとLトレインで繋がっています。現在はバイクレーンの整備も進められていますので、冬の寒さに耐えられるのであれば、車はなしでも問題ないでしょう。

7位 シアトル


公共交通機関の充実度:57
徒歩での生活のしやすさ:71
自転車での生活のしやすさ:64

街の発展に合わせて公共交通の整備も急ピッチで進められています。バスは全域をカバーしていますし、2009年に出来た電車システムでダウンタウンから南部の郊外と空港までが繋がりました。今後さらにワシントン大学など郊外へも拡張予定です。バイクレーンも整備されていますが、坂と雨が多いこともあり、約8割の人が自動車に乗っています。

8位 ボルチモア


公共交通機関の充実度:57
徒歩での生活のしやすさ:66
自転車での生活のしやすさ:データなし

ボルチモアはコンパクトな街ですので、30%以上の人が車を持たずに生活しています。電車は東西南北に延びており、それ以外の地域は57のバスがカバーしています。これらの公共交通機関のほとんどは平日は朝5時から夜中の1時まで走っており、いくつかのバスルートは24時間動いています。

9位 ロサンゼルス


公共交通機関の充実度:50
徒歩での生活のしやすさ:64
自転車での生活のしやすさ:54

慢性的な交通渋滞が特徴のロサンゼルスは交通に関しては模範となるような街ではありませんが、公共交通網は確実に改善に向かっています。90年代初頭から地下鉄や電車の整備を進め、今では電車とバスの利用者数はニューヨークに次いで第2位です。年中を通して天気が良いため、遠くに行くのでなければウォーキングやサイクリングを楽しむことができます。

10位 ポートランド


公共交通機関の充実度:50
徒歩での生活のしやすさ:63
自転車での生活のしやすさ:70

ポートランドは自転車天国であり、アメリカで最も車無しで住みやすい街の一つです。2012年には公共交通と歩きやすさで全米1位にランク付けされました。電車は空港と郊外を繋いでおり、ストリートカーとバスが街中を走っています。バイクレーンが整備されており、地形が平らなことや冬が厳しくないことなども、自転車に乗る上で重要な要素です。

車無しで生活する際に知っておきたい治安のこと

これらの街では車無しでも十分生活ができるようです。

車無しで生活するということは、生活コストを抑えることもできますし、交通事故に遭うリスクを下げることもできます。

一方で、車がないということは駅やバス停で待ち時間が発生しますので、夜外出する際などに安全面に不安が出てくるのも事実です。

アメリカの都市には日本のように流しのタクシーがつかまらない場所がたくさんありますので、危険を感じる場所に行く場合はタクシー会社の電話番号を控えておいたり、スマホで車を呼び出せるUberのようなサービスも賢く使っていただきたいと思います。

また、上記の街の中には必ずしも治安が良いとは言えない街もありますので、ぜひ以下の記事も併せてご参考いただければと思います。

治安の良い街ランキング
治安の悪い街ランキング
ニューヨークの治安
サンフランシスコの治安
ボストンの治安
シカゴの治安
シアトルの治安
ロサンゼルスの治安

追記:車がなくてもUberがあれば大丈夫!

この記事では、車なしでも快適に過ごせる街を紹介させていただきました。

でも、いくら交通の便が良くても、「タクシーに乗った方が便利だけど高いかな・・・」って悩む時がありますよね。

そんな時はぜひスマホアプリのUberを使ってみてください。

Uberの使い方と素晴らしさはこちらの記事に詳しく解説しましたので、ぜひご覧くださいね。

まとめ

車は自由と利便性をもたらしてくれますが、お金が掛かるのは事実です。もちろん住む街によって駐車場の必要性やコストなども変わってきますが、安い買い物ではありません。

アメリカに行きたいけれど費用がネックで行けない!と悩む人は、ぜひこの記事を参考に、車無しで生活できる都市を選んでいただければと思います。

 

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