海外が怖い!そんな人が知っておくべき考え方とは?

海外が怖い!そんな人が知っておくべき考え方とは?

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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こんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

これから留学に行きたい!という人からたくさんの相談をいただきます。

そこで、意外に多いのが、「海外そのものが怖いんです」という相談。

僕なんかは海外が大好きだから、行けるチャンスがあればいつでも行きたい。だから、怖いという感覚があんまりない。まーそりゃぁ北朝鮮やイラクは怖くて行けないけど。

今回は、海外が怖い人が知っておくべき考え方をお伝えしたいと思います!

 

海外で怖いものは?

海外が怖い!という人は何が怖いか。

  1. 治安
  2. 言葉が通じないこと
  3. 色々なものが違いすぎてどうしたらいいか分からないこと

こんなところではないでしょうか?

 

海外は治安が悪いのではないかという不安

これは確かにあるでしょうね。なんてったって、世界の治安ランキングを見てみれば、東京がナンバー1ですから。地方在住の人は、東京ですら怖いところっていうイメージがあったりしますよね。悪い人がいて騙されるんじゃないかとか、犯罪が多いんじゃないかとか。

でも、その東京が治安の良い街ナンバー1。

じゃぁナンバー2以下はどんだけ怖いかって話ですよね(笑)

でもねーこれ、僕はあんまり考えてもしょうがないと思うんです。

だって、東京は怖いとか言っても、毎年地方から東京に移住する人っていっぱいいるし。

ニューヨークやロサンゼルスに留学に行く18歳の女子高生もいっぱいいるし。

アメリカって銃社会なんでしょ?テロもあるかも知れないでしょ?って思うかも知れない。

でも、アメリカで銃で撃たれるより、テロに遭うより、日本で地震や台風やその他自然災害に遭ったり近所で交通事故に遭う方がよっぽどか確率高いですって。

危機管理っていう意味で言ったら、日本に住むより海外に住んだ方がよっぽどか安全かも知れませんよ。

それから、毎年毎年の人が日本から海外に行っています。2018年は1895万人海外に渡航したらしいです。(のべ人数かも知れませんが。)

なのに、何万人も撃たれたりテロに遭ったりしてませんから。

1895万人中数人でしょうか。しかも中東とか危ない地域に行った人も含めて。

それって、ほぼゼロパーセントですよ。

だからあんまり気にしてもしょうがないと思うなぁ。

 

海外は言葉が通じなくて怖い

確かにこれはありますね。僕も中国とか行くと怖いです。全然コミュニケーション取れないから。

でも、英語だったらみんな学校で習ってるから、なんとかなりますよ。

「え、私は英語はさっぱりだから」って言う人でも、「レストラン」とか「ハンバーガー」とか「シャワー」とか「マネー」とか「ホテル」とか、英語いっぱい知ってるじゃないですか。

そりゃーベトナムに行ったらそれすらどう言うのか分からないから不安ってのは分かります。

でも、英語でこういう最低限の言葉が話せれば、なんとかなりますって。特に1週間くらいの旅行だったらこれで十分だと思いますけど。

じゃぁ留学の場合は?というと、これも大丈夫。

だって、英語がまったく話せないのに留学するっていうことは、語学学校に行きますよね。いきなり大学に入ったりしないですよね。(それはやめましょう。危険です><)

語学学校だったら、英語が話せない人が集まる学校ですから、基本的に大丈夫です。自分のレベルに合ったクラスを取れますし、レベル1だったら「This is a pen.」から習えますから!

 

海外の文化が分からないから不安

これは確かにありますね。文化だけじゃなくて、色んなことが違うから。

例えば海外のレストランに行くと、何頼めばいいのかさっぱり分からない。僕は英語でも料理名はよく分かりません。

だから、chickenとか書いてあると「あ、チキンね、じゃぁこれでいいや」って頼むこともあります。全然想像外のものが出てくることもありますけど。

でもいいじゃないですか。それ食べれば。

それくらい適当です。逆に、それくらい適当じゃないと色々悩んじゃうと思うんですよね。

レストランで悩んで、ホテルで悩んで、観光地で悩んで。

そうじゃなくて、レストランでもホテルでも観光地でも、分からないなりに色んな事が起きてくる。そして、それを楽しむ。

この感覚、適当さがあると楽しめると思うんですよね~。

 

日本人は間違えるのが怖い

それよりも、日本人は本当に間違えることを怖がっているんだと思います。多分これが一番大きい。

例えば、以前相談で、「スーパーに行くのが不安です」と言われたことがあります。

僕には理解できない質問だったんです。だって、買いたいもの選んで、レジに持って行って、提示されたお金を払うかクレジットカードを渡すだけでしょ?

でも、それが不安って言う。

どうして不安なのか聞いてみると、「海外って色々話しかけて来たりするじゃないですか。そこで聞き取れなかったりするのが怖いんです」って言われました。

なるほどねー。

ということは、これは「スーパーに行くこと」が不安なんじゃなくて、「間違えること」、または「間違えることによってバカにされるんじゃないか」という不安があるんですね。

でもはっきり言うと、海外で間違えないなんてのは無理ですよ。

日本にいても間違えないことなんて無理でしょう?それ心配してたら生きていけないですよね。

海外に行ったら間違えるのは当たり前なんです!間違えていいんです!バカにされていいんです!

 

え、バカにされてもいいの?あなたにプライドはないの?って?

 

いや、イヤですけど(笑)でも、それを言ってたら何もできないですから。

そもそも、外国で、外国語で旅をするんです。そんなあなたをバカにする人、どうでも良くないですか?

無視です、無視!

そう言う人は残念ながらどこにでもいます。アメリカにもいるし、日本にだっているでしょう。

でも、そんなことは気にしない。

間違えて笑われたら、「次は間違えないように調べとこ」って思えばいいし。それだけじゃん?

だから、全然不安に思う必要ないと思うな。

 

まとめ

多分海外が不安な一番大きな要素は、最後に書いた「間違えるんじゃないか」という不安ですね。表層的には「治安が不安」とか「言葉が不安」とか「異文化体験が怖い」とかっていうけど、その奥にあるのは「間違えてバカにされるんじゃないか」ということ。

違います?

でも、それもいい経験になるし、楽しめばいいと思うんだけどなー。僕もアメリカに留学して、いーっぱい間違えて、「こいつ何言ってんの?」的な顔をされたこと何度もありますけどね。

でも、今留学エージェントしてます。なぜか?留学経験が素晴らしかったから。

バカにされたことを含めても、留学するってこと、海外に行くってことが素晴らしいから。

 

だからこの記事を読んだあなたも、あんまり深刻に考えず、気楽に楽しんで欲しいな。

海外は、一回楽しさが分かればホントにハマりますよ!

 

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田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

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