私がアメリカ留学に興味を持ったきっかけとオススメの本

私がアメリカ留学に興味を持ったきっかけとオススメの本

留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。

 

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

これまでアメリカ留学に関するさまざまな情報をブログで発信してきましたが、今回は少し趣向を変えて、「そもそもぶっちがアメリカ留学をしようと思ったきっかけは?」というところを書いてみたいと思います。

アメリカに留学したいあなたが、「みんなはどんなきっかけでアメリカ留学することになったのかな?」「こんな動機で留学していいのかな?」なんてことを考えているようでしたら、参考になる・・・・かも知れません(笑)

アメリカに興味を持った最初のきっかけは音楽

まずアメリカに興味を持ったきっかけは、音楽。高校3年間は私はギター一色で勉強や部活はほとんどやっていませんので、「ギター=すべて」でした。

中学時代はアコースティックギターでしたが、高校でエレキギターを始めて、それからギターにのめりこんでいきました。

音楽というよりどちらかというと、ギターが上手くなることばかり考えていました。

で、高1の頃、友達がメタリカというバンドを教えてくれました。ヘヴィメタル界の重鎮です。衝撃を受けたのはこの曲。

このギターはムチャクチャ速いな!と思って、それが弾きたくなって、メタリカの曲をよく練習していました。

そこからどんどんテクニカルなギターに興味が移って、アメリカのハードロック・ヘヴィメタル(というよりはそれらの曲のギターやギターソロ)を研究したり練習するようになりました。

当時憧れたのが、この人。

金髪ロン毛のマッチョで、ベルボトムのジーンズにギブソンレスポールのギター。カッコいい存在でしたね。

その他にもロック・メタル系のバンドをよく好んでいたんですが、これらの人はほとんどアメリカ人で、西海岸のことが多かったんですよね。

高校卒業後にロサンゼルス旅行

高校卒業後、友達と1週間ロサンゼルス旅行に行ったのも今考えれば縁だと思います。友達もギタリストで、同じような音楽が好きだったので、「LA行こーぜ」の一言で行先決定です。

1週間ロサンゼルスを旅行して、ライブハウスなんかにも行ってみました。

友達は有名国立大学の大学院まで行ったかなり頭のイイ奴で、もちろん受験英語はバッチリですから看板なんかかなり読めるんですよね。「あの看板、こういう意味だ」とかって。

でも大学受験を経験していない私はさっぱり分かりません。

でも、いざスピーキングになると彼よりなんと私の方が通じたんですよね。もちろん「観光ひと言英語」みたいな本を使っての話ですが。「お前の英語通じるな」って彼から言われたのは今でも覚えています。

私は中学校3年間はちゃんと勉強していて、英語の教科書は何度も音読して全部覚えるというのが勉強方法でしたので、それが役に立ったんだと思います。

それで、「あれ、俺イケるんじゃない?何か英語を勉強したいな」と思ったのがきっかけです。

で、その後日本に帰国して英語を勉強しようと思ったんですが、やっぱり続かないし、全然伸びなかったんですよね。

留学前に受けたTOEICは430点でした。

時間がぽっかり空いて・・・

その頃は東京でバンド活動をしていたんですが、ある日バンドが解散してしまいました。それまで毎週2~3回バンドで練習していたんですが、それがいざポッカリなくなると、なんか別のことをしたくなったんですよね。

そして、「そうだ、一回アメリカに行ってみよう!」と思いました。

英語も話せるようになりたいなと思っていましたし、ハードロック・ヘヴィメタルが好きだった自分の原点を見てみたいという気持ちもありました。

その辺りの話は昔のブログ記事にも書いてあるので、興味があれば読んでみてください。

この本でアメリカに憧れた

それからもう一つ、当時私の人生に大きな影響を与えたのが落合信彦という作家。

ある日何気なしに本屋さんを歩いていて、この本のタイトルが目に飛び込んできたのです。

お前は狼か、ブタか・・・

ノビー(落合信彦のアメリカ時代のニックネーム)の熱いメッセージを読むたびに、「俺はこのままでいいのか?」「広い世界を見てみるべきなんじゃないか」「本気の挑戦をしてみるべきなんじゃないか」と感じるようになりました。

3か月の短期留学後、アメリカの大学に行こう!と考えた時、「やってやる!」と思えたのは間違いなくこの本があったからだと思います。今考えても、若い時にこの本に出会えたのは本当に良かったと思います。

古い本ではありますが、これからアメリカで挑戦したい!という方にはぜひお勧めの本です。ぬるま湯の日本を飛び出したくなりますよ。

きっかけは何でもいい。あとはやるかやらないかだ。

という感じで私がアメリカ留学するに至ったきっかけを紹介させていただきましたが、たかだか音楽、旅行、本だけです。海外に知り合いがいたわけでもないですし、周りに英語が話せる人なんてのもいませんでした。

きっかけなんて何でもいいんですよね。やりたい、アメリカに行きたいと思ったら、それは何かの縁があるってことです。そういう気持ちに従って動く時は、きっと行くべき理由があるんですよね。行ってみないと分からないことが多いですが。

だから、アメリカに留学したい!って思ったら挑戦してみましょう。

そんな挑戦の後、今の自分からは想像もつかないような未来の可能性が開けてきますよ。

お問い合わせフォームからご相談いただければ、その挑戦、応援させていただきます!

 

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田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

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