こんにちは。アメリカ留学カウンセラーのYurinaです☺︎
今日は、留学して本当に良かった!留学をしてこんなところが成長した!と留学を経験して感じたことを皆さんにシェアしようと思います。
留学に興味はあるけど、本当に留学ってメリットはあるの?と思っている方是非参考にしてみてください。
留学には、語学を学ぶ。という以外にも沢山メリットがあります!
留学のメリット15選!
語学力が身に付く
留学は、語学の取得が一番の目的の方が多いですよね。
やはり外国語をまったく喋れなくても、留学して外国語を話す国や環境にいれば、強制的にその国の言葉を学ぶことになるので話せるようになります。
日本で勉強しているだけでは、気がつかなかったネイティブの方がよく使う表現や言葉も、留学でその国で生活することで初めて気づくことも多いです。
世界中に人脈が出来る。
語学学校には、沢山の国から生徒さんが集まってきます。
今まで、知らなかった国の方にも留学ではたくさん出会う機会があります。
例えば、私の場合は留学するまではあまり知らない国だった、アフリカのガーナやコンゴ民主共和国、キューバ共和国、マルティーニーク出身の方とお友達になりました。
そして、今まで知らなかった国を知ることで更に世界の大きさを感じるようになりました。
また、様々な国のお友達ができることで、イメージとは違ったその国の文化や国民性を知ることができたり、海外に旅行で行く時に現地のお友達がいたら旅行先の国についてもその国のディープなところまで知ることが出来たりします。
日本では、出会う機会がなかった日本人と出会える。
留学中は、日本人と関わってはダメ!と思ってる方も多いのではないでしょうか?
確かに関わりすぎだったり、留学中なのに一日中日本語しか話さないような日があったりすれば、それは留学の意味がなくなってしまうかもしれないです。
でも、留学中に出会う日本人の方は日本では出会わなかったような方や素敵な方も沢山います!
例えば、私は生まれてからずっと関西で育ちました。なので周りの人はほとんど関西の方達ばかりで、標準語も関西弁以外の方言を耳にする事もほとんどなかったです。
でも、留学中には、北海道から沖縄出身の方まで居て、今まで聞いたことのない方言を教えてもらったり、知らない地域についてもたくさん知る事が出来ました。
その他にも、私は日本では同じくらいの年齢の方と関わる機会が多かったです。
ですが、語学学校には学生さん、社会人の方、年配の方と本当に様々な年齢層の方がいました。
自分とは、違う世代の方たちと沢山お話しすることで色々な考え方や知識を教わることが出来るんだという事を学んだのです。
この方達とは、留学先だからこそ出会えた人達だと思っています。
その他にも、海外で活躍している日本人の方って本当に素敵な方が沢山いるんですよね。
世界の17億人とコミュニケーションが取れるようになる。
世界で英語を話す人は約17億人と言われています。
日本の人口は、約1.2億人です。
日本語しか話せなかったら世界中のたったの1.2億人の方としかお話しできないですよね。
しかも、ほとんど日本人の方としか意思疎通出来ないことになります。
でも、英語を話せるだけで、17億人もの人とお話しが出来るようになるんです!
それってとてもすごいことですよね!!
魅力的でお友達になりたい方が居ても、言語の問題で仲良くなれないのってとても悔しい事だと思います。
せっかく地球に生まれてきたんだから、視野を広げて色々な考えや価値観を持った方とお話が出来ればとても素敵ですよね。
日本と海外のそれぞれ良い部分・悪い部分を比較出来る。
日本だけを知っていて、外の世界を知らないと日本にある物だけで満足してしまったり、他の国の物について知識がない分、外国の物を否定してしまったりするんですよね。
でも、実際には日本にも良い部分・悪い部分があるように、世界のどの国にも悪い部分もあれば良い部分もあるんです。
それは、どの国も共通!
どうしても悪いイメージの国があれば、その国の全てを否定しがちになってしまいますよね。
私は、アメリカ留学を通して日本には無いアメリカの良い部分を沢山発見しました!
生活する上でとても工夫された施設や環境が沢山あったり、流石アメリカ!と思うような部分もあれば、あー、アメリカはこういう所をもう少し直せばもっと良い国になりそうだなーと感じる事もありました。
沢山の国の良い部分・悪い部分を比較できる人が沢山増えれば、世界はもっと便利にも、平和にもなるだろうなと思っています。
国境も人種も関係ないと心から気付いた。
留学を通して、私が一番最初に強く感じた事です。
国や人種のイメージは当てにならないということ。
その人の国籍で人格を判断してはいけないということ。
これは、やはりその国の方達と関わらないとわからない事だと思います。
どこかの国に悪いイメージがあっても、それは本当にただのイメージであって、その国の人たちが全員が悪い人達では無いです。
当たり前の事だけど、これに気づいていない方達は、まだまだ沢山いると思います。
本当は素敵な方なのに、自分の勝手な思い込みで少し壁を作ってしまったり、関わることを避けたりするととてももったいないですよね。
それに比べて、良いイメージがある国でも、その中には悪い人がいたりもします。
私は、国や人種のイメージは必ず自分の目で確かめて判断する事が大切だという事と、世界には国籍や人種に関わらず素敵な方が沢山いる事に気づきました。
留学を通して、実際に生活する事で好きな国の文化をより深く知れる。
やはり、その国について知るには現地で生活する事が一番の近道。
毎日、平凡に生きていても外国では新しい発見ばかりです。
例えば私がアメリカで驚いたことを一つ上げてみると、、、
アメリカのレストランでは注文する時、絶対に手をあげてウェイトレスさんを呼ばないのです。
目があって、自然とウェイトレスさんが近寄って来てくれてやっと注文が出来る。というのがルールなんですよね。
アメリカ人のお友達とレストランに行って初めて気づきました。
日本にいる時は全く知らなかったし、日本では手を上げてウェイトレスさんを呼ぶのは当たり前だから世界共通だと思っていました。
このような感じで、その国独自の文化やルールが留学を通して生活する上で発見する事が出来ます。
それと同時に、自分の中の常識が必ずしも世界の常識ではないのだなと気づいた瞬間でした。
自信がつく。
海外で一人で生活をするのは大変なことだと思います。
家族や今まで支えてくれた周りの人がいないと、自分で解決しないといけない事が沢山出てきて、時には挫折しそうになった時もありました。
でも、アメリカという未知の世界に一人で飛び込んで、自力で毎日を一生懸命生活した事が留学後にはすごく自信に繋がりました。
日本に帰ってきた時には、自分でやってみよう!何でも自分で出来そうな気がする!と思えるようになっていました。
行動力が上がる。
留学は、期間がある程度決まられています。
1年間留学する方もいれば、3ヶ月だけ留学する方もいますよね。
そしたら、その期間の中で何が出来るかな?と考えるようになって、どれだけ時間を有効に使えるかということを常に考えながら留学生活を送るようになっていました。
それがきっかけで、時間を無駄にしないことの大切さに気づきました。
日本で生活していると、今日じゃなくても明日でもいいや!と思ってだらけてしまうこともあったのですが、留学の経験は、1日1日が貴重なんだと感じるきっかけになりました。
人と違っていいんだ!と思えるようになった。
アメリカでは、一歩街に出てみると、服装、体型、髪の色、肌の色、本当に様々な方がいます。
でも、自分と見た目が違うからといって嫌な目で他人を見る人はいないし、みんなと違う意見だから、、みんなと見た目が違うから、、と恥ずかしがる人もいません。
私も、もちろんコンプレックスやファッションやメイクも自分の好きなようにしたいけど人目を気にしてしまったり。という事が留学前はありました。
でも留学を通して、アメリカ人が、みんなそれぞれ個性があって良い!という考え方をしていると知ってからは、人の目を気にするのでなく、自分の好きなファッションやメイクをしていいんだ!自分の意見を素直に言っても良いんだ!と思えるようになりました。
自立心が芽生える。
留学をする方は、大体は自分の意思で留学したい!と思い留学を決断する方が多いのではないでしょうか?
留学生活は、わくわくするし楽しいことも沢山ありますが、その反面やはり辛いことや問題が起こる事もあります!
下のツイートのように、私も予想外な出来事がよく起こりました!笑
留学中のある日、深夜にアパートの地下に閉じこもってしまったのですが、外国でそれが起こると余計に怖く感じてしまいます。笑
私は人生で初一人暮らしの場所がハワイでした🌴
留学で初めて家族と離れて暮らす人も多いはず!
もー、私は初めての事だらけで毎日事件の日々!笑
この動画は、アパートのエレベーターに乗ってたら地下に行ってしまいエレベーターが戻ってこず1時間程地下に閉じこもってしまった時です。笑 pic.twitter.com/vf4dgseC4H— 荒木優里奈🇺🇸アメリカ留学の「留こみ!」 (@yuxxusaryugaku) October 2, 2019
でも、あまり知り合いがいない環境で問題が起こったら、自分で決断した留学なんだから自分でなんとかしないと!という気持ちが芽生えてくるんですよね。
海外で一人で生活してみると、今までどれだけ両親へ甘えていたのか気づくと共に、これからは自分自身がもっとしっかりしないと!と感じるようになりました。
自分の意見をハッキリ言える様になった。
「自分の意見を伝える。」って外国ではとても大切なんですよね。
留学前は、意見があっても言っていいのかな、、と戸惑ってしまう事が良くありました。
でも、アメリカで生活してみると、みんなそれぞれ自分の意見をしっかり持っていてそれをはっきり相手に伝える方がとても多かったです。
逆に、アメリカでは自分の意見がない方が良く思われないです。
アメリカでは、自分の意見を伝えられながら相手の意見も聞き入れるという方が多い気がしました。
度胸がつく。
私は留学をして、度胸がつきました。
他の国から来ている語学学校の生徒さんは、授業の中で自分の意見を堂々と口にする事が当たり前でした。
なので、私もせっかく英語を学びに来ているのだし、もっとみんなのように授業に参加したい!と思い、授業中は自分から発言することを試みました。
でも、最初の頃は自ら発言するのがすごく恥ずかしくてその度にドキドキしていたのを覚えてます。
でもそれに慣れてくると、死なないならいいや!とかいろんな国や文化を知って世界はこんなに大きいのだからこんなことくらいどおってことない!と思えるようになりました。
時には、人に頼る事も必要だと学んだ。
人に頼る事って以外と難しくないでしょうか?
私は、留学前は人に相談したり頼み事をするのがとても苦手でした。
悩み事や問題が起こっても自分の中で解決しようとしていました。
でも、やはりアメリカにいると思い通りに行かない事やどうしても一人の力では解決できない事もあり、勇気を出してアメリカで周りにいた友人に頼ってみたことがありました。
そうすると、とても優しくて一緒になって考えてくれて、その時私は初めて人に頼るという事はいけないことではないのだと気づきました。
なぜか、相談したり悩み事を打ち明けてみると友人関係も一気に近くなれるんですよね。
人は一人では生きていけない。と言葉では聞くけど留学を通して改めて実感しました!
自分を守る力が身につく。
日本ほど平和な国ってとても珍しいです。
外国では、自分が用心していないと事件に巻き込まれたり、物が盗まれることも少なくありません。
実際私も、留学中に財布を盗まれたりしたことがありました。
日本のように落とした物が返ってくるというのも、ほぼ0%に近いと思います。
そこで、私が学んだのは自分の身は自分で守る。ということ。
例えば物が盗まれたとしても、自分にも必ず否があるんですよね。
下のツイートのように、おそらく昔の私だったら少しくらい鞄から目を離しても大丈夫でしょ!という気持ちがあったかもしれないです。
で、もし盗まれても自分の注意力の無さでなく盗まれた事に対して怒っていたかもしれない。
今日もお隣様はこんな感じで場所取り。
海外では絶対やらないようにしましょう。
こんな風に場所取りしてバッグが盗まれるのは、その国の治安が悪いんじゃなくて、あなたが「平和ボケ」してるんです。 pic.twitter.com/NoXbm1B3vp
— ぶっち🇺🇸11/9コミカレセミナーやるよ! (@RyugakuMaster) November 5, 2019
でも、それって世界の基準でみたら大きな間違いなんですよね。
事件に巻き込まれたり、物が盗まれない為には自分が注意することが第一!
どうしても、平和すぎる日本にいるとそれが当たり前で少し油断してしまうと思いますよね。
でも、やはり平和な日本でさえ悪い人がいないわけではないし、自分を守る責任というのはとても重要な事だと感じました。
最後に
今回は、私が思う留学のメリットを15個ご紹介しましたが、私は留学をしていなかったら気づいたり、成長できていなかったところ沢山あっただろうなと思います!
留学に迷っている方、英語を勉強したい!アメリカの文化に興味がある!と思っている方、留学に行ってみると更に英語を勉強したいと思う気持ちが増します。アメリカがもっと大好きになると思います!
もちろん母国語が使えない環境で生活する事は、時には辛いこともあると思います。
でもそれよりも、少なくとも私は、楽しい!と思う気持ちが異国で暮らすという辛さよりも大きかったです。
留学での少しの辛さは自分自身を成長させてくれるし、留学の経験というのは新鮮で毎日が本当に楽しいです。
留学で得られるものや感じるものは、一人一人違うと思いますが、留学経験は皆さんにとって必ずプラスになるはず!
今回のブログで一人でも多くの方に、留学の素晴らしさがお伝えできていたら嬉しいです!
それでは、また〜⭐️
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