英語学習にはTwitterとYoutubeが必須である理由

英語学習にはTwitterとYoutubeが必須である理由

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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こんにちは。アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

あなたはSNSを使っていますか?

特にTwitter、Youtubeを使っていますか?(YoutubeをSNSというかはさておき。。。)

この二つは英語学習にもっともっと活用されるべきだと思うので、その活用方法について書いてみたいと思います。(多分普通とはちょっと違った使い方だと思います!)

 

英語学習もSNSを活用する時代

昨日僕はこんなツイートをしました。

 

英語学習っていうと、教材開いて構文を学んだり、文法の問題集やったり、長文読解やったり、リスニングのCD聞いたり。。。

それが普通ですよね。

 

でもそれってつまんなくないですか?

そしてその方法で英語力伸びてますか?

 

英語って勉強を頑張り続けられれば、どんなやり方でも伸びると思います。

でも英語が話せる日本人が一向に増えないのは、続けられないから。そして続けられないのは、つまらないやり方をしているから。

僕はそう思います。

 

今は21世紀ですよ?文法問題集を解くとか、教材のつまらない英文を多読するとかって、これ20世紀のやり方のまんまじゃないですか!

時代遅れですよ!

21世紀に合ったやり方をしましょう。

 

インプットとして、TwitterとYoutubeは秀逸

では21世紀的な英語学習法はどんな感じかというと、インターネットを使うこと。そしてSNSを使うこと。

これだけインターネットを通して世界中の人とコミュニケーションを取れるツールがあるんだから、それを使わない手はないですね。

 

で、その使い方の第一歩は、インターネットをインプットのツールとして使う方法。

例えば英語のフレーズなどを紹介しているyoutuberっていっぱいいますよね。バイリンガールとか、Hapa英会話とか、Atsueigoとか。

みんなすごいと思います。これらを活用しない手はないでしょう。

彼らは視聴者が見たいと思う動画を作っています。逆に言えば、あなたが知りたいと思っていることを動画にしてるわけです。

使うかどうか分からないような構文よりも、例えば「What’s up?(最近どうよ)」って聞かれた時にどう答えるのが適切なのか、というような知りたい情報を提供している。

だから、それを使わない手はないですね。

 

あとTwitterもインプットとして使えます。Twitterは動画が流れてくることもあるけど、基本はテキスト。文字情報です。だからリーディングが鍛えられます。

リーディングというと、つまらない教材を読み込むことを想像しますよね。でもTwitterなら、もっと興味を持てることを発信している人がいっぱいいるんです!

例えばトランプ大統領のTwitterをフォローしてもいいし。

 

好きなアーティストがいるならその人をフォローすればいいし。(こちらはアリアナグランデ)

 

だって、教科書に出てくる表現よりも、好きなアーティストが使う表現の方が知りたいでしょう?

だったら、そこから勉強しましょう。

それが例えばアリアナグランデだったら、彼女はどんな事言ってんのかなーって、ツイートの表現を調べてみて、理解出来たら覚えていけばいいですよね。

 

SNSをアウトプットの場として使おう

TwitterやYoutubeをインプットの場として使うのは普通だと思うんです。

で、そこで色んな英語表現などに触れる。

英語の勉強はここで終わっちゃダメなんです。インプットしたらアウトプットする。それが重要です。

新たな表現を学ぶ(インプット)→それを使ってみる(アウトプット)→間違いなどの指摘が入る(インプット)→それを反映させる(アウトプット)みたいな循環ができるといいんです。

 

じゃぁどうアウトプットするか。

例えば留学なら、日々の生活で普通に英語を使います。だから意識しなくてもアウトプットができる。

でも日本にいたらそれはなかなか出来ないです。駅前留学したって、週に2~3時間のアウトプットに過ぎません。(英会話教室でも先生が話している方が多いでしょうから、3時間レッスンを受けてもアウトプットは1時間とかそれくらいでしょう。1週間=168時間の内、アウトプットたった1時間です。そりゃ英語伸びないですよ。)

じゃぁ日本にいながらどうアウトプットをするかっていうのが問題になるわけです。

もちろん英語ネイティブの友達がいるとか、そういう人は問題ないですが、そういう環境がない人の方が圧倒的に多い。

で、この記事では、その人たちはもっとインターネットを使ってアウトプットをすると良いですよ、ということを伝えたいんです。

 

例えばYoutube。Youtubeにはコメント欄がありますよね。ここに意見を書き込みましょう。

例えば野球が好きなら、こんな感じの動画。

コメント欄を見ると、英語で色々とコメントされています。

例えばこの動画だったら、アメリカ人であろう人が「この二人が同じ高校だったとは知らなかった!」とかっていう書き込みがあります。

それに対して、「菊池がいたから大谷は花巻東高校を選んだんだよ」って書いている人もいる。

その他、「大谷VS菊池は、日本では対戦成績はこうだった」なんていうコメントを書いてもいいですね。そしたら、それを見たアメリカ人が返信をくれるかもしれません。

それってすごいじゃないですか。

野球という趣味を通して、自分の知っていること(かつアメリカ人は知らないこと)を提供し、アメリカ人から返信が来る。英語でのコミュニケーション成立ですね。

 

Twitterでも同様です。トランプ大統領のツイートに対して自分の意見をコメントすれば誰かから返信がもらえるかも知れないし、アリアナグランデの日本公演のことをコメントすればアメリカ人のファンから「日本では〇〇という曲を演奏したんだね」というようなコメントをもらえるかも知れません。

 

こんな風に、インターネットをコミュニケーションツールとして使って欲しいんです。

インプットだけじゃなくて、アウトプットをする場として使ってほしい。

アウトプットをしても最初はレスポンスは何もないかも知れません。誰も返信してくれないかも知れません。あなたの英語が不十分なものであれば、それは仕方ないかも知れません。

それでも英作文のいい練習じゃないですか。ぜひやってみてください。

そして、アメリカ人やその他英語ユーザーの理解できるコメントが書ければ、少しずつ返信をもらえるようになると思います。もっと上達して気の利いたことを書けるようになれば、さらにコメントを書くこと自体が楽しくなってくるでしょう。

そうなればしめたものです。

英作文スキルも上がるし、コメントがあればそのコメントの内容を理解するために辞書なども引いて、インプットとアウトプットのサイクルが出来上がってきます。

そして何よりすごいのが、こういう勉強法って楽しいんですよね。だって、好きなアーティストとかスポーツ選手の話題について書いてるんだから。英語教材の不自然な会話について学んでるんじゃないんだから。

 

英語学習は、楽しくやってください。継続さえできれば、必ず伸びます。問題は、継続できるかどうかなんです。

 

これを頭に入れて、楽しんでください!

 

TwitterやYoutubeを利用するメリットとは

もう一つ忘れてはならないメリットは、TwitterもYoutubeも匿名なんですよね。だから、あなたが何を書いたって、どんなヘンテコな英語を書いたって、誰にもバレない。

そりゃぁもちろん人を傷つけるようなことを書いてはダメだけど、それ以外なら自分の書きたいことを書けばいい。

これってすごくないですか?

アメリカ人と直接話をしたら、やっぱり間違えたら恥ずかしく思うかも知れない。実名登録のFacebookで間違った英語を発信したら、やっぱりなんか恥ずかしい。

でもTwitterやYoutubeではそんなことはないんです!これを使わない手はないでしょう。

恥ずかしがらず、堂々と間違った英語を発信しましょう!

 

最後に

TwitterもYoutubeも英語学習用に作られたツールではないですが、いくらでも活用できますね。

今の時代は、こうしたツールを使って、楽しく英語を勉強する時代だと思います。

もちろんこれまでの伝統的な英語学習をしてもいいけど、それだけじゃつまらなくて続かないという人は、ぜひこの記事で紹介した方法を試してみてくださいね。

Enjoy studying English!

 

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田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

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