シアトルでここだけは注意したい、治安の悪い11のストリート

シアトルでここだけは注意したい、治安の悪い11のストリート

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こんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

アメリカ各都市の治安状況を都市ごとにそれぞれ記事にしてお伝えしておりますが、【アメリカ留学】治安の良い留学先都市ランキングという記事で、シアトルの治安はアメリカの主要29都市中19位でした。

シアトルというとあまり治安が悪い印象はありませんが、思ったほどは良くないんだなということがここから分かります。

ただそれは、他の都市との比較でしかありませんので、実際にシアトルに行かれる方が安全に過ごせるよう、どのエリアが危険でどんな犯罪が発生しており、どうすれば危険が回避できるのかというポイントをこの記事でお伝えしたいと思います。

シアトルの犯罪発生状況は?

まずはシアトルの犯罪発生状況とその内訳を見ていきましょう。http://www.areavibes.com/seattle-wa/crime/

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縦の列は右から順番に全米10万人当たりの平均犯罪件数、二列目はワシントン州、三列目はシアトル、四列目はシアトルの総犯罪発生件数です。四列目は人口当たりの数字ではないため、他のエリアと比較することができないのでここでは取り上げません。

一番左の列の項目は上から順に、以下の通りです。

Total Crime: 犯罪合計件数
Murder: 殺人
Rape: レイプ
Robbery: 強盗
Assault: 傷害
Violent crime: 暴力犯罪合計
Burglary: 侵入盗
Theft: 泥棒
Vehicle theft: 車両盗難
Property crime: 窃盗犯罪合計

まず人口10万人当たりの犯罪合計件数ですが、シアトルは6,167件と全米平均の倍ほどあり、少し驚きますね。しかし全米平均の数字には、過疎の村の数字なども含まれていますので、単純比較は難しいところです。

次にその犯罪の中身ですが、赤丸をつけたRobbery(強盗)、Burglary(侵入盗)、Theft(泥棒)、Vehicle theft(車両盗難)が、どれも全米平均の2倍前後発生していることが分かります。

というとなんだか怖くなってきますが、Murder(殺人)とRape(レイプ)はそれほど多くはありませんので、この点は少し安心できると思います。

シアトルのエリア別犯罪マップ

では次に、シアトルの危険な地域を探していきましょう。http://www.neighborhoodscout.com/fl/miami/crime/2この図は、犯罪発生率ごとに色分けした地図で、青の濃い部分は犯罪が少なく、色の薄い部分は犯罪が多い地域です。

この地図を見て一番気になるのは、やはり街の中心部の色が薄めであることですね。

シアトルの危険な場所はここ

次はシアトルの危険なエリアを細かく見てきたいと思います。この記事に、シアトルの中心部の危険なストリートとそこで起きた犯罪発生件数が記載されていましたので、引用します。

追記)引用元の記事は残念ながらリンク切れとなっておりました。KIRO7というテレビ局の「Where Are Seattle’s Most Dangerous Streets」という記事でした。

シアトルでの暴力犯罪発生区画と発生件数:

<項番, ストリート名, 犯罪発生件数>

  1. Third between James and Yesler: 276
  2. Third between Pike and Pine: 179
  3. First between Bell and Blanchard: 135
  4. Third between Pike and Union: 117
  5. Pine between Fourth and Fifth: 108
  6. Pine between Third and Fourth: 106
  7. Pike between Second and Third: 102
  8. Second South between Washington and Main: 95
  9. Broadway between Pine and Pike: 88
  10. Eastlake between Denny and Yale: 84
  11. Broadway between Pike and Union: 80

これらを地図でまとめるとこうなります。
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1、8はメジャーリーグの野球場、セーフコフィールドに行く時に通るエリアです。2、4、5、6、7の少し海側にはパイク・プレイス・マーケットという有名なマーケットがありますし、スターバックス1号店もその中にありますので、観光で行かれる方も多いと思います。

3はパイク・プレイス・マーケットからシアトルのシンボルでもあるスペースニードルに歩いて行く途中のあるので、ここも通る人は多いと思います。

では、このエリアでどんな犯罪が起きているのかを見てみましょう。http://www.spotcrime.com/#Seattle%2C%20WA
4図の右側に記載のある、それぞれのマークと犯罪の種類の日本語訳は以下の通りです。

Arrest: 逮捕
Arson: 放火
Assault: 傷害
Burglary: 侵入盗
Robbery: 強盗
Shooting: 銃撃
Theft: 泥棒
Vandalism: 破壊
Other: その他

この地図を見ると、Theft(泥棒)、Assault(傷害)、Burglary(侵入盗)などが起きているようです。?マークがたくさんありますが、いくつか調べてみると、何らかの騒動とお酒関連のものが多いようです。詳細は分かりませんが、未成年者の飲酒や泥酔による騒動などが考えられます。

この図のダウンタウンエリアに限って言えば、Shooting(銃撃)などもないようですし、何より他の都市と比較しても深刻な犯罪事件の発生率は低いようです。

たくさん犯罪が起きているようにも見えるかもしれませんが、大都市・シアトルのダウンタウンでこのくらいでしたら、十分安全な方だと思います。

しかし常に注意はしておくべきですし、特に夜、パイクとパインストリートを歩く場合は気をつけて下さい。

シアトルでの日本人の犯罪被害

ではシアトルでは、日本人はどのような犯罪被害に遭っているのでしょうか?外務省のページから抜粋してご紹介したいと思います。

  • 在留邦人や日本人観光客が犯罪の被害に遭う場合、多くは車上狙いや置き引きなどの盗難である
  • 過去には銃器を突きつけられ、所持品を強奪された例も発生したことがある
  • 強盗の被害品は、スマホやタブレット、携帯音楽プレイヤーなどが多い。これらの製品を街中で操作している時は概して周囲への注意が欠けているため、簡単に盗まれてしまう。

殺人やレイプといった暴力犯罪の事例はあまりないようですが、金品を盗まれる事例が発生しているようですね。

シアトルで被害に遭わないための注意事項

では、どうすれば犯罪の被害を避けることができるでしょうか。

まず、車を駐車する際は、前述の危険な場所を避けることと、人通りの少ない場所に駐車しないことが重要です。また、車の中に貴重品を置いて車を離れることは絶対に避けましょう。

街を歩く際は、かばんを開けたままにしないことと、簡単に取られないようにしっかり背負ったり斜め掛けすることが重要です。今でも「日本人はお金を持っている」として狙われることが多いですので、十分に気をつけましょう。

防犯対策に関しては在シアトル日本国総領事館のホームページがとても詳しいので、シアトルに行く前に一度読んでおくと良いと思います。

まとめ

ここまで読んでいただければお分かりの通り、観光や出張、留学などで行く方の多いエリアは、銃犯罪などの深刻なものは多くありません。そのため、シアトルの治安が悪いという話はほとんど聞くことがありませんし、実際に行かれる方も治安が悪いとは感じないと思います。

しかし実際には、日本人も車上荒らしや窃盗などの被害を受けています。

こうした被害に遭ってしまえば楽しいはずの滞在も一気に嫌な思い出になってしまいますので、しっかりと対策をし、常に安全に気をつけながら滞在してもらいたいと思います。

そうすれば、シアトルは安全で美しい街であることを実感していただけると思います。

 

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