マンハッタン?クイーンズ?NYLCなら選べる4つのキャンパス

マンハッタン?クイーンズ?NYLCなら選べる4つのキャンパス

留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。

 

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

これまで私はアメリカのたくさんの語学学校を訪問し、直接インタビューをして来ました。

今回はその中から、ニューヨークのNew York Language Center/NYLC(ニューヨークランゲージセンター)でのインタビューの様子をお伝えしたいと思います!

このページで分かるのは、NYLCは:

  • 教科書だけでなく、生きた英語を題材に英語を学べる!
  • ニューヨーク市内で4つのキャンパスから選べる!
  • ニューヨークに根差した25年間の経験と実績がある!

ということです。
それではインタビューを見ていきましょう!動画とテキストのお好きな方をご覧くださいね。

NYLCの授業と学校の様子


――自己紹介をお願いします。

先生をしておりますマイケルです。クイーンズのジャクソンハイツ校ではアカデミックコーディネーターもしています。

――授業の様子を教えてください。

コミュニケーションを中心とした授業をしており、生徒さんのアウトプットの時間を多く設けています。リーディングとライティングに加え、リスニングとスピーキングに力を入れてインプットとアウトプットをしています。

クラスの中でテクノロジーも最大限活用しており、すごく実践的な勉強ができるようにしています。

――テクノロジーをどのように使っているのですか?

毎日のようにあるサイトを使ってニュース記事を読み、その記事に関するビデオを見たりリスニングをしたりします。その3つを分析して、クラスで話し合ったりしています。

――クラスのサイズはどれくらいですか?

1クラス平均15人の生徒さんがいます。大きすぎることはないので、先生や他の生徒さんとたくさんコミュニケーションを取ることができます。

――レベルはいくつに分かれていますか?

8つのレベルと、その上にまた3つのクラスがあります。レベル1~8は初級から上級で、その上にTOEFL準備コースなど3つのクラスがあります。

リスニングとスピーキングを中心としたクラスがあり、サイクルごとにテーマを変えています。各サイクルは8週間で、ビジネス英語のクラスもあります。

――先生方のバックグラウンドは?

NYLCの先生は全員ニューヨーク州教育省からTESOL教授の認可を受けており、多くの先生は海外で教えた経験も
ありますので、生徒さんの気持ちもよく理解できると思います。

私も1年バルセロナで英語を教えていました。私自身もスペイン語を勉強していましたので外国語を学ぶ生徒さんの気持ちもよく分かりますし、英語を教える上でも手助けになっています。

――生徒さんの国籍比率は?

とても幅広い国からの生徒さんが来ています。ニューヨークはそもそも世界一多国籍・多文化な街ですし、ヨーロッパ、アジア、南米、中東から生徒さんが来ています。

これはニューヨークの素晴らしい点の一つで、バックグラウンドや文化の違う人とたくさん出会うことができます。

――英語オンリーポリシーはありますか?

授業中は英語オンリーというルールになっています。休憩中や授業後に母国語を話していても注意したりはしませんが、できるだけ英語を話すようにとは指導していますよ。

 

NYLCでの留学生活


――キャンパスは4つあるんですよね?

クイーンズのジャクソンハイツに1つ、マンハッタンにはミッドタウンとアッパーウエストサイドに1つずつ、ブロンクスにももう1つあります。

住む場所にもよりますし、家賃もエリアによって変わります。通学時間も違いますしね。それらを考慮して、校舎を選んでいただければと思います。

あとは、マンハッタンの中心部の学校に通いたい方は、ミッドタウン校が良いと思います。安めの所に住みたい方は、私も住んでいるクイーンズの方がマンハッタンより安いと思いますので、クイーンズにあるジャクソンハイツ校も良いと思います。

インテンシブ・プログラムはミッドタウン校、アッパーウエストサイド校、ジャクソンハイツ校で提供しており、ブロンクス校はパートタイムの生徒さん用となっています。

注)ブロンクス校は近隣に住む移民が対象となっており、留学生は基本的には紹介しておりません。

――生徒さんの平均的な一日は?

授業は9時から13時までです。まずは9時から11時まで授業、その後30分の休憩でランチを食べて少しリフレッシュし、また13時まで授業を再開します。

その後は週に何度かアクティビティーがあり、授業で習ったことを実際に学校の外で使う機会を提供しています。

――どんなアクティビティーがありますか?

すごくたくさんのアクティビティーを用意しています。スポーツ関連では野球、バスケ、ボーリング、カヤックなど、それからニューヨークのさまざまな美術館、ウォーキングツアー、コンサートなどで、無料のものもありますし、有料のものでも高くはないですよ。

――滞在方法の選択肢は何がありますか?

ハウジング・コーディネーターが色々用意しています。ホームステイ、レジデンス、それからルームシェアのアパートも用意していますよ。

――大学進学プログラムはありますか?

NYLCにはいくつか提携している大学があり、当校から大学への入学はとてもスムーズにできます。

例えば、ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校、ロングアイランドのデブライ大学、それからダウリング大学などですね。これらの大学への入学にはTOEFLスコアは必ずしも必要なく、当校のアドバンスクラス以上のプログラムを修了すれば進学することができます。

 

NYLCをオススメする理由


――留学先としてニューヨークをオススメする理由は?

私はニューヨーカーでプライドがありますからね!

ニューヨークは世界一多様性を受け入れている街だと思います。ここでは、様々なバックグラウンドを持った人たちと出会うことができます。いつも何かが行われているので暇することはまったくありませんし、24時間、週に7日、毎日楽しめます。毎日が探検ですよ!

――NYLCをオススメする理由は?

NYLCは皆さん一人一人を大切にしており、もし何か質問や悩みがある時には手助けできるスタッフがたくさんいます。授業のことでも、滞在先のことでも、何でも細かい部分まで皆さんのケアをします。

あとはクラスのサイズも大きくないですから、先生としっかり英語を練習することができますよ。

当校の歴史も誇れることの一つです。これまでニューヨークで英語教育を25年間行ってきました。経験が豊富な分、皆さんのニーズにしっかりお応えできていると思います。

――留学を検討中の方にアドバイスをお願いします。

皆さんへのアドバイスは、多様性をしっかり受け入れること、人目を気にしすぎることなく色んな体験をしてみること、新しいことに挑戦し、新たな人に出会い、何よりも楽しむこと!以上ですね!

 

インタビュー後の感想

通常、語学学校は各都市に1校しかありません。そのため、ニューヨークならニューヨークのどの辺りの学校に行きたいということは、ほとんどの場合選ぶことができません。

でもNYLCならキャンパスを選べるため、「ニューヨークに行きたいけど少し安めのエリアで費用を抑えたい」というような選択肢を持つことができるのが良いですね。

今回訪問したのはミッドタウン校ですが、マンハッタンのまさにど真ん中というようなロケーションで、たくさんの国籍の生徒さんたちが楽しそうに話していました。

残念ながら他のキャンパスに訪問することはできませんでしたが、ニューヨークはマンハッタンだけではありません。それぞれの事情に合わせて、NYLCの4つのキャンパスを検討してみると良いと思います。

 

 

 

 

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田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

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