私の留学体験記(初授業編)

私の留学体験記(初授業編)

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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さて今日は、初授業編です。といってもここからは、実はあまり覚えていないんです。というのも、この日から3か月間、同じように毎日授業を受けたから。

でも、初日にまつわるエピソードがあるのでそれだけは書かせてもらいますね。

一時間目の授業については、本当に覚えていません(笑)。もしかしたら、ドキドキでそれどころでは無かったのかも知れませんし、英語の授業に必死で余裕が無かったのかも知れません。

とりあえず、一クラス終わって周りを見渡してみると、韓国人、タイ人、ロシア人、イタリア人、トルコ人などがいて、私のすぐそばに日本人が二人いました。で、その内の一人はどこかで見たことがある人だったのです。

実は留学を決めた後、エージェント主催の英会話講座が一度だけありました。いきなり渡米して、最初からつまづかない様にとの心遣いでした。ただ、そこで学んだ内容はほぼ覚えていないので、意味があったかどうかは分かりません(笑)。でもその日、同じ学校に私より一週間先に行く人がいる事が分かったのです。「お~、一緒ですね」なんて話をしましたが、アメリカに行く頃にはそれどころでは無くなっててすっかり忘れていました(笑)。そんな人が目の前の席に座っていたので、びっくりしましたね。

ただ、その人は隣の席の日本人と仲良くなっていたんです。で、休憩時間に日本語を話していました。1時間目の後の休憩時間は、「久しぶりですね」「あの時会いましたね」なんて話をしていたのですが、2時間目の後の休憩の時は、いや、日本語ばっかり話してちゃダメだぞと思って、その人に言ったんです。

「あのー、せっかくアメリカに来たんで、英語で話しませんか?」と。

結構それを言うのも勇気が入りましたけど、彼ら二人も「そうだね、そうしよう!」という事になって、それから日本人同士でも全て英語で話すようになったのです。

私の中ではアメリカに来て日本語を話すことにすごく違和感を感じていたし、せっかく留学しているのだから英語もペラペラになってやりたいと思ったのです。で、結果的にこの一言を最初に言ったおかげで、留学がとても良いものになったと思います。その後彼らと話すのも全部英語ですし、そうすると他の外国人のクラスメイトが会話に入ってきた時にもすぐに話に入り込めるし、英語力の面でも外国人の友人を作るという面でもとても良かったことの一つでした。

皆さんも是非勇気を出して、「せっかくアメリカに来たんだから英語で話しませんか?」と言ってみて欲しいと思います。

別に、そんなに英語が出来なくても大丈夫。結構、外国人のクラスメイトと話していても、強い訛りもあって何言っているか分からない事もしょっちゅうですし(笑)、その中でも何とか話をしようという気になってくるものです。身振り手振りや、地図や写真、それから紙に絵を書いてもいいし、発音のせいで通じない単語があればスペルを言えばいいのです。

「Let’s go to the beach! B・E・A・C・H!」と言えばいいのです。通じないながらも、初めて会う国の人と共通の言葉で話せるようになるのは本当に楽しいですよ。

是非皆さんにも楽しんでもらいたいと思います。

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田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

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