当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。
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こんにちは。アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。
英語力が中級以上になると、英語をいかに学ぶかということと同時に、英語をいかに日常生活の中に取り入れていくかということが重要になります。
留学して中級・上級になったとしても、帰国後に英語を使わなければやっぱりだんだんと英語力は衰えていきますからね。
でも、日本で英語を日常使いしていくのって、環境によっては難しかったりします。
今日は、英語力が中級・上級の方に、無理なく英語のインプットが継続できるアプリをご紹介します!僕も使ってますが、これホントいいよ!
Contents
英語力が中級、例えば英検準1級とかTOEIC600点台後半くらいになると、英語学習も教材を使った学習ではなく、より実践的な学習に切り替えたいと思うようになると思います。
もっと上級になって、TOEIC900点くらいになると、もう教材での学習は止めて、英字新聞や洋書を読んだり、ニュースを見たりというような、より実践的な学習が中心になるでしょう。
でも、普通に忙しい毎日を過ごしていると、なかなかこれが継続できないんですよね。
例えば僕の場合。僕はアメリカの大学を卒業したので、英語は上級と言って良いでしょう。(多分)
で、英語のニュースに触れることもあるけど、どーもあんまり興味が持てない。CNN見たりニューヨークタイムズを読む気になれない。見るのはトランプ大統領のツイッターくらい。(それも大半は興味ない。)
どちらかというともっと洋書を読みたい。でも洋書の最大の欠点は、どの本も長すぎると感じるんですよね。まぁ読むスピードがネイティブより遅いからというのもあるんだけど、それにしても長すぎると思う。
本屋さんに行くと、日本人の書いた本と洋書の翻訳本が置いてあるけど、比べれば一目瞭然、洋書の方が断然長くて文字ぎっしりですよね。
内容が深くていいと感じることもあるけど、本当に興味のあるトピックじゃないとサラッと読む気にはならないし、そもそもそんなに読む時間もない。
ということで、もっともっと英語のインプットをしたい!と願うものの、「何をどうインプットしよう・・・」といつも悩んでしまう。
そんな悩みをここ数年抱えてました。
そこで今回紹介したいのは、Blinkistというアプリ。
これはスゴイっす。「すげー」とツイートしたら、かなりたくさんの方が反応してくれたので、みんなもすごいと感じるんだと思う。
うわーこのアプリスゴイかも!
Blinkistっていうアプリなんだけど、洋書1冊を15分程度に要約してくれて、しかも読み上げまでしてくれる!
英語の勉強になるし、短時間でササっとポイントを押さえて読書するのに役立ちそう!
もうちょい試してみて良かったら買おーっと。 pic.twitter.com/XbfJLW3WAc
— 田淵隼人(ぶっち)🇺🇸アメリカ留学の「留こみ!」代表 (@RyugakuMaster) August 9, 2019
このアプリがすごいのは:
この2点ですね。
これができるとどんなメリットがあるでしょうか?
まず一番はこれですね。僕の中では、洋書=長ったらしいくて読む気が失せる本、なことが多いですが、スマホアプリで気軽に読めるので、短時間で一章だけサッと読む、そういう読み方が出来ます。
これまでそういう読み方をしようとすると、ブログやニュース記事しか中々なかったんですよね。僕は普段あまりブログは読まないし、ニュース記事は一過性のものが多くあまり好きではありませんでした。
もっと一つのトピックについて掘り下げたものが読みたい、でも時間もないし長い本を読むのは面倒、そんな僕にピッタリでした。
知らない単語も長押しすれば辞書が出てきますから、すぐに意味を調べることが出来ます。こんな感じ。
僕の場合は、「これは覚えておきたいな」と感じる単語であれば、reminDOという暗記アプリに入れてしまいます。これで単語学習にもなる。
これらをすべて、スマホ一台でできるという手軽さがいいですね。
英語学習をする人は、リーディングを鍛えたい人もいればリスニングを鍛えたい人もいるでしょう。その両方のニーズに応えてくれるのがいいですね。
アプリの方で、私に合った本を色々と紹介してくれるようになっています。今は僕も使い始めたばかりですが、今後は僕の好きな本の傾向を基に、どんどん面白そうな本を紹介してくれるんじゃないかなと期待しています。
本を読んでいれば、「なるほど」と思う場所がありますよね。そんな部分はハイライトをしておいて、後からその部分だけ読めるようになっていますので、Kindleと同じような感じで読めますね。
使ってみると分かると思うんですけど、非ネイティブの日本人が普通に目で読むより、ネイティブのナレーターが読む方が速いです。つまり、普通にリーディングするのって、時間が掛かるんですよね。
僕はアメリカの大学でリーディングはかなり鍛えられましたが、それでもそんなもんです。ネイティブに比べたら断然遅いです。
でも、なるべく速く読みたいですよね。
Blinkistを使って聞きながら読んでもらえば分かると思いますが、聞きながら読めばネイティブのナレーターと同じスピードで読書を進めることが出来ます。
サクッと洋書が読めるのは嬉しいですね。
Blinkistは使い始めたばかりなので、今後使い方は変わるかも知れませんが、僕はこう使う予定です。
音声を流しながら目でもテキストを追い、ついでに音読もする。
つまり、読み、聞き、話しを同時に行います。電車の中などでは声は出さず、口を微妙に動かす程度ですが、声を出す時と同じ感じで口を動かします。
これは多分、いい勉強になると思うんですよね。
人は目だけ、耳だけ、口だけで学ぶよりもそれらを組み合わせた方がよく学べるし、記憶も定着しやすくなっているので、僕はこんな感じで勉強していきたいと思っています。
とはいえ、人によってはネイティブの読み上げスピードは少し早いと感じるかもしれません。
僕の場合は、文字を目で追いながら聞くのであれば、通常のスピードで問題ありませんでした。でも、スマホ画面を見ずにシャドーイングなどをする場合には、少し速いと感じました。
ですが、Blinkistの素晴らしいところは、読み上げ速度も変更できるのです。こんな感じです。
Blinkistという洋書要約アプリ、本の読み上げ機能があるんだけど、リスニングが苦手な人には速く感じてしまうと思う。
でも大丈夫。
このアプリはこんな感じで0.5倍、0.75倍、1倍、1.25倍、1.5倍、1.75倍、2倍速とスピードを変えられる。
最初は0.75倍速くらいで慣れていけばいいんじゃないかな。 pic.twitter.com/GmTeYSNiUA
— 田淵隼人(ぶっち)🇺🇸アメリカ留学の「留こみ!」代表 (@RyugakuMaster) August 25, 2019
これは使えますね!
Blinkistは残念ながら無料ではありません。月額1,300円、または年間7,900円(月当たり658円)(2019年8月時点)です。
この費用を安いと見るか高いと見るかは人それぞれだと思います。
僕は年間7,900円で買いました。だって、本一冊1,500円としたら、約5冊分の値段。で、すごく早く本の重要ポイントを読むことが出来るから、年間5冊どころか週5冊くらいは読めそう。
となれば、洋書をたくさん買いまくるよりかなり安いかなと。僕はそう思って買うことにしました。
アプリは一週間は無料で試せるようになっているので、一度試してみて、好きそうだったら購入すればよいと思います。
以前、ウェブ記事を読み上げてくれるUmanoっていうアプリがあったんですよね。僕はそれがまぁまぁ好きでした。速く読めるし、面白そうな記事を紹介してくれるから。
Blinkistのウェブ記事版みたいな感じですね。
でも、ウェブ記事だと深みのない記事が多いなぁと感じてたのも事実。
でもこのBlinkistなら、それを覆してくれるんじゃないかと期待しているわけです。深い内容を、サラッと読めるんじゃないかと。
私も楽しみですが、この記事を読んでくれた方がBlinkistを用いて英語学習を楽しんでくれたらさらに嬉しいです!
Blinkist、ぜひこちらからチェックしてみてくださいね^^
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