留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。
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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。
これまで私はアメリカのたくさんの語学学校を訪問し、直接インタビューをして来ました。
今回はその中から、ニューヨークのGeos Languages Plus New York(ジオス・ニューヨーク)でのインタビューの様子をお伝えしたいと思います!
このページで分かるのは、Geos New Yorkは:
ということです。
それではインタビューを見ていきましょう!動画とテキストのお好きな方をご覧くださいね。
Contents
――自己紹介をお願いします。
アカデミック・コーディネーターのサラです。
コンニチハ、私はダービです。私はGeos Language Plusのスチューデント・サービス・コーディネーターです。ドウゾヨロシクオネガイシマス。
――Geos New Yorkの授業の様子を教えてください。
クラスでは単純に文法のルールや語彙を学ぶだけではなく、コミュニケーションで使えるように教えています。言語はコミュニケーションのためのものですからね。読み書きであっても、会話であってもそうです。
ですから、文法も語彙も発音も、単調な繰り返し練習ではなく、実際に使えるように現実に即した形で教えています。
――クラスのサイズはどれくらいですか?
時期やレベルにもよりますが、当校のクラスは小さめです。5~8人が平均で、最大は14人です。
――生徒さんの一日の流れは?
授業は通常朝9時から始まり、最初のクラスは総合的なスキルを学ぶクラスで、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングを学びます。
夏には選択授業から始まる場合もあり、そこでは特定のスキルを集中的に学びます。15分の休憩の後は、次の1時間半のクラスがあり、アクティブ・リスニングなどを行います。ここではリスニング、スピーキング、語彙など会話に必要なスキルや、発音なども学びます。
その後、お昼休みをはさんで、インテンシブコースの人は3つ目のクラスを受けます。その他の生徒さんは長めのお昼休みの後、アクティビティーなどをして過ごしますね。
――アクティビティーはどんなものがありますか?
生徒さんの興味はそれぞれ違うので、色んなアクティビティーを行っています。
例えば夏はウォーキングツアーに出かけ、ブロードウェイや五番街のような大きな通りを歩きます。街中を歩くだけでも色んなことを学べますね。他には美術館も人気ですし、今週末はコメディーを見に行きます。これも良い英語の勉強ですね。
一番人気のアクティビティーは自由の女神へのツアーです。その後、昔の移民が入国したエリス島にも行きます。博物館でありながら、すごくパーソナルな場所ですよ。
すべてのアクティビティーが外で行われるわけではなく、ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスなど祝日は学校で祝います。生徒さんが食べ物を持ち寄るポトラックパーティーも行い、世界中の色んな食べ物を食べるなど、校内でも外でも楽しんでいますよ。
――滞在方法の選択肢は何がありますか?
二つの選択肢があり、一つ目は私のお勧めのホームステイです。アメリカ人家族と一緒に住めるんですからね。旅行も良いですが、ホテル滞在では見えてこない部分もあります。
それにホームステイだと、常に英語を話さなければいけません。疲れて話したくない時も頑張ることで英語の上達が早まりますから、教室の外でも英語を使うことが大切です。
私自身もドイツとフランスに留学していたことがありますが、今でもホストファミリーと連絡を取り合っています。友達を作るような感覚ですね。
ホストファミリーはあなたの「家族」なのです。ホストファミリーの方がよく言うのは、生徒さんに自分たちのことを家族だと感じて欲しいと。本当の家族と離れている分、自分たちが家族になってあげたいと。
それから、アメリカ人が普段何を食べているのかも知れますしね。いつもハンバーガーとポテトじゃなくて色々ありますよ。あと、アメリカ人の多様性にも触れることができると思います。こういった理由から、ホームステイは私のお勧めです。
でも、もう少しインディペンデントな生活を楽しみたい方は、YMCAというユースホステルの選択肢もあります。学校の近くに二つ、マンハッタンにあり、個室と二人以上のシェアを選ぶことができます。
5つ星ホテルではなくユースホステルですので、バスルームやキッチンは共有で、トレーニングルームもついています。24時間セキュリティーがいて、とてもフレンドリーです。私も以前2か月半住んだことがあるのでよく知っています。
このように、ホームステイでアメリカ人と知り合うか、インディペンデントでありたければユースホステルかですね。
――留学先としてニューヨークをオススメする理由は?
もちろん他にも良い街は色々ありますが、一つ言えるのは、何年も世界を旅してたくさんのものを見ることもできますが、ニューヨークに来ればこれが世界の縮図だと感じるでしょう。この街には「世界のすべて」があります。
長期でも短期滞在でも、ここはみんなのホームです。あなたのホームでもあるのでぜひ来てください。とても多様で本当に色んな人がいるので、どんな人も大歓迎です。みんなの街なのです。
私もかなり長く住んでいますが、今でも毎日発見があります。毎日どこかで英語以外の言葉が聞こえてくるのは楽しいですよ。ネイティブじゃない人同士が英語を話しているのを聞くのも好きです。英語はとてもフレキシブルで幅広さのある言語だと感じます。
だからニューヨークは本当に楽しいですし、できることがいっぱいあって、私も毎週新しいことをしています。ずっといるのにまだ新しいことがあるのは信じられないですね。
――Geos New Yorkをオススメする理由は?
この学校はクラスも小さいので、先生もスタッフも含めみんなお互いをよく知ることができるところがお勧めできる理由です。本当にコミュニティーのようで、アクティビティーも一緒に参加しますし、友達を作ったり学びながらニューヨークを一緒に楽しむことができるのが良い点だと思います。
そんな雰囲気が作れるのは、先生やスタッフが本当に生徒さんのことを大切にしているからです。仕事というよりは、人生そのものという感じです。
スタッフは全員海外に住んだことがありますし、英語以外も話せます。楽しすぎて働いていることを忘れてしまうほどです。生徒さんとはいつも色んな話をしていますし、ただの学校ではなくコミュニティーなのです。
生徒さんの悩みには真剣に向き合いますし、そのために残業をすることもありますが、誰も文句は言いません。
これらはすべて、生徒さんのためを思ってやっているからです。他校では生徒さんを単にお客さんとして考えているかも知れませんが、我々は生徒さんの人生にインパクトを与えたいと思っており、それは数字で数えられるようなものではないのです。
それが我々の使命ですし、世界中の人と友達や家族として繋がりたいと思っています。生徒さんとスタッフの距離の近さは当校のユニークな点だと思いますよ。我々も皆さんと一緒に楽しみたいですし、一緒に街中を探索したりしたいですね!
これまでいくつもの語学学校でインタビューをしてきましたが、Geos New Yorkのダービさんは私にとって印象的な方でした。とても物腰柔らかな方で、でも話す内容はとっても熱かったからです。また、インタビュー前後に生徒さんとやり取りしているところを見ましたが、本当に優しいお兄さん、という感じの方でした。
Geos New Yorkは、マンハッタンのど真ん中にありながら、どこか温かさを感じるような、本当にコミュニティーのような学校でした。「ニューヨークに行ってみたい、でもやっぱり不安・・・」というような方にピッタリの学校なのではないかと思いました。
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