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たった2週間!不登校だった中学生が留学でこんなに変わった!

      2016/04/15

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

不登校のお子様を持つお父様、お母様は、日々「どうしたら良いのだろう?」「どうしたら学校に行ってくれるようになるだろう?」と頭を悩ませていらっしゃると思います。

今日は、そんな中学生の息子様をロサンゼルスに2週間留学に送り出したお母様から、帰国後喜びの声をいただくことができましたので、紹介させていただきたいと思います。

「留学は人生を変える」と、私は自分自身の経験からそう信じておりますが、それはもしかしたら、あなたのお子様にも当てはまることかも知れません!

「日本の学校にも行かないのに、留学なんてまさか」と考えられるかも知れませんが、もし少しでもご興味があればぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。

中学生の息子様をロサンゼルスへ2週間留学させられたお母様からのお手紙

お母様からのお手紙

息子は中3の初めから、学校に行ったり行かなかったりでした。勉強のほうも頑張るように励ましてきたのですが、全くヤル気もなく、学年最下位でした。家ではゲームをしたり、携帯をさわったり、ダラダラ過ごしていました。

そんな息子ですが、中2の終わりごろから「1人でアメリカに行ってみたい」と言うようになりました。もちろんずっと相手にしていなかったのですが、かなり強い熱意だったので、中3の冬、本人の意思を尊重して行かせることにしました。

心配性の私は、日本人学生が何人か一緒に行くホームステイを希望していたのですが、行動力があり、自分の希望を最大限聞いてもらえる留こみ!での留学は、本人にはぴったりでした。(私も、費用やサポートの面でぴったりでした。)

実際、息子は大好きなNBAの観戦に行ったり、学校やホームステイ先で仲良くなった外国人留学生と公園に行ったり、ショッピングをしたりと、有意義な時間を過ごしていたようです。

英語力も中1程度の息子が、ひとりで留学(18日間)をして、ずっと英語でホストファミリーや学校のお友達とうまくやってきたということが、本人にとってとても自信となったようです。帰国した時の彼は、見違えるようにたくましくなっていました。

その時私はつくづく1人で行かせて良かったと実感しました。(その裏には、田淵さんのサポートがあり、親子共々大変安心だったのですが)

今息子は、もっともっと英語を勉強したいと言っています。自分でバイトをして、また大好きなロスに行くかもしれませんし、しばらくは日本で英会話の勉強をするかもしれません。

ただ、今までダラダラとした毎日を過ごしていた息子にとって、将来を考える大きなきっかけになったのは確かです。とても貴重な体験をさせてあげたと思います。

いろいろと迷いもありましたが、思い切って行かせて本当に良かったです。

田淵さん、本当にお世話になりました。

こんなお手紙をお母様からいただきました。

留学する方をサポートする者としては、本当に嬉しくなるお手紙です。

お母様、ありがとうございました!

不登校だった中学生の息子様の留学までの経緯

この記事を読まれる方のために、プライバシーに配慮した上で簡単に経緯をご紹介させていただきます。

プロフィール

お名前:A君
学年:中学3年生
留学先:ロサンゼルス語学学校:Mentor Language Institute, Beverly Hills
留学期間:18日間

留学に至った経緯

最初はお母様からインターネット経由でご相談をいただきました。A君は友達も多く、社交的で、自立心もあるのですが、学校に熱意を持てず、休みがちになっていた模様です。

そんなA君ですが、以前から「留学したい」「英語が話せるようになりたい」ということを言っていたそうです。A君はどこか自由奔放な面もあったため、「アメリカが合うかもね」という周囲の声もあったそうです。

A君としては、まだ留学した先のことまでははっきりとは見えていなかったようですが、2週間ほどロサンゼルスかサンフランシスコに行ってみたいという強い希望を持っているようでした。(この2つの街がゲームに出てくるから、というお話も伺いました。)

お手紙にも書いていただいた通り、お母様はもちろん不安ですからすぐには賛成されなかったようですが、本人の熱意に押されて承諾したそうです。

また、お母様も学生時代にカナダにホームステイをされた経験がおありというお話もしていただきました。その時は日本人のグループで行かれたため、さほど大きな不安は持たれなかったそうですが、A君は一人で留学したいということでしたので、不安も大きかったと思います。

留学先の決定

留学先としてはロサンゼルスかサンフランシスコを希望されているということでしたが、同時に「今すぐ行きたい」というお話でしたので、夏休みや冬休みにいくつかの語学学校で開催される「ティーンプログラム」というような、14~17歳くらいの生徒さんを対象にしたプログラムへの参加は難しそうでした。

ということで一般のプログラムに参加することを前提に学校を探しましたが、多くの学校が16歳以上からの受け入れという制限を設けています。

そんな中で、限られた選択肢からの選択となりましたが、年齢制限がなく、私自身が学生時代にお世話になった留学アドバイザーのいるメンターランゲージインスティテュートのビバリーヒルズ校に決定しました。

観光地へのアクセスも良いことや信頼できるアドバイザーのいること、それにビバリーヒルズという治安の良い場所というのも決め手でした。

そして学校が決まって約3週間で、すぐ出発することになりました。

留学準備期間

私は東京にいるのに対し、A君家族は関東以外の場所でしたので、基本的にはメールと電話でやり取りをしました。

お母様はもちろん心配ですので、語学学校に関して、ロサンゼルスの街に関して、現地での交通に関して、フライトに関してなど、色々な不安要素を取り除くべく可能な限り一つ一つ説明させていただきました。

一方でA君は、電話でお話をしても不安がほとんど感じられませんでした。いつもお話するのは、NBAの観戦に行くチケットの話、ショッピングモールやアウトレットの話、それからサンタモニカやハリウッドといった観光地の話でした。

英語はほとんど話せないとのことでしたし、A君に不安はないのかな?とこちらが不安になるほどでした(笑)。

それでも自分の行きたい場所ややりたいことに関しては自分でしっかり調べているようでしたし、電話で話しながら自分のやりたいことをやる方法を一つ一つ明確にしているようでした。

そんなやり取りをしながら、ある種のたくましさを私は感じていました。

とは言え、それでもA君はまだ15歳です。自分が15歳だった時に一人でロサンゼルスに行けただろうか?と考えると、しっかりサポートさせていただきたいと思ったのでした。

ロサンゼルスへの出発

いよいよ出発日がやってきました。A君はついに最後まで不安を見せることはありませんでしたし、お母様からもそういった話を聞くことはありませんでした。

お母様とは数日前に、「不安な様子は全然見せないですけど、それでもやっぱりいざ行く時になれば不安を感じるでしょうね。」という話をしていました。でもそれは不安を人に見せないだけなのか、はたまたロサンゼルス留学が楽しみすぎて不安を本当に感じなかったのかは分かりません。

結局、少なくとも私の知る限りでは、最後まで周囲に不安を見せることなくロサンゼルスに向かって旅立ったようでした。

・・・

それから数時間後、日本時間の夜中になって、カカオトークというメッセージアプリに「今着きました!」という連絡が入りました。現地で使えるwifiを日本でレンタルして行きましたので、飛行機を降りてすぐ連絡をくれたようです。

しかし、この時点ではまだ安心はできません。無事お迎えの人に会えるだろうか、という不安もありました。というのも、私自身が初めてロサンゼルス留学をした時、お迎えの人が見つからずにあたふたした記憶があるからです。(その時私は、空港のインフォメーションデスクで館内放送までしてもらいました。。。)

それからA君がちゃんと入国審査を通過できるかということも多少の不安がありました。15歳の少年が一人でアメリカに入国するというのも、入国審査官に怪しまれないだろうか?という懸念がありましたし、何か聞かれた時にA君は果たしてちゃんと答えられるのだろうか?とやきもきしていました。

そんな私に対し、A君は大してドギマギするでもなく、あくまで自然体でことを進められたようです。入国審査は、気が付いた時にはあっさりとクリアーしていました。

その後何度か空港内で、「これはどっちに行ったらいいですか?」というようなやり取りはしましたが、驚くほどあっさりと到着ロビーまでたどり着けたようでした。

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A君が送ってくれた写真。空港内を間違えずに歩くのだって、大変だったハズ。

しばらく経って、「今車に乗っています」と連絡が来た時はホッとしましたが、同時にA君はもう大丈夫だろうなとも思いました。会ったこともない中学生ですからある程度心配はしていましたが、行動力と物怖じしない強さを持っている子なんだなぁと感心しきりでした。

バスで学校へ!

土曜日にロサンゼルスに到着し、学校は月曜日から始まります。そこで練習を兼ねて、日曜日にバスに乗って学校に行ってみたようです。

しかし学校に着いたはいいものの、帰りに乗るべきバスが分からなくなってしまったようで、私の所に連絡がありました。

「どのバスに乗るのですか?」「バス停はどこにありますか?」

そんなやり取りを何度かしました。

A君はスケボーに乗って街中を移動していたようですし、現地の道行く人にもバスについて聞いていたようです。「中学生の頃の私が、道行く人に気軽に英語で声を掛けられるか?」と考えると、本当にすごいと思いました。

やらざるを得ない状況であればもしかしたら案外できるものかも知れませんし、話しかけてみたところで相手の言ってることが分からず撃沈していたかも知れません。

でも少なくともA君は何人かの人に声を掛けたそうで、「ここで12分待ってろって言われました」と言っていました。

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異国の地で日も暮れてきて、不安だったとは思うのですが。。。

段々と日も暮れてきて、夕食の時間にも間に合わない可能性が出てきました。でもそんな時でもA君は、直接ホストファザーに電話をかけてみたそうです。

あいにくホストファザーは電話に出れなかったそうですが、電話をかけるということがどれほど勇気のいることかを知っている私はとても驚きました。

私も英語があまり話せない状況で留学をしましたので、アメリカ人と話すのは勇気がいることをよく知っています。しかも、電話は身振り手振りはまったく使えませんし、音も聞こえにくく、顔の表情などから伝わってくるメッセージもまったく分かりません。

だから何かの用事で電話をしなければならない時は、いつもドキドキしていたのを思い出します。

でもそんな壁をA君は壁とも感じずにやってのけようとしていたようで、本当に驚きました。

ロサンゼルスでの留学生活

せっかくの留学ですから、基本的には日本にいる私からコンタクトすることは控えるようにしていました。2週間ちょっとという限られた時間を、エージェントとの日本語のやり取りに使っていてはもったいないですからね。

ですから、何も知らせがないのは上手くやっている証拠だなと思って安心していました。それでもお母様とは連絡を取り合っていたそうで、「ホームステイ先にいるサウジアラビアの学生と友達になって一緒に出掛けた」とか、「クラスメイトとサンタモニカに出掛けた」というような話は聞かせていただいていました。

逆に私は、A君に何か知りたいことが出た時に連絡をもらっていました。例えばショッピングモールの場所や、NBA観戦への行き方などです。

今回は2週間という短期間ですから、経験できることは全部思いっきりやれるといいなぁと思っていましたので、私も可能な限りサポートさせていただきました。

例えばNBA観戦。これはA君がとってもこだわったポイントの一つです。

試合もNBAならどの試合でも良いというわけではなく、人気チームであるロサンゼルス・レイカーズ対シカゴ・ブルズの試合を選びました。試合日程もA君本人が調べて、「この日にこの試合があるからここの席のチケットを取って欲しい」としっかり指定してくれました。

これってすごいことですよね。バスケ好きの少年が、本場の最高峰の試合を生で見れるんですから。

野球少年だった私が小中学生の頃は、野球場に連れて行ってもらうことが何より嬉しかったです。何日も前からソワソワするほど楽しみにしていたのですが、本場でのNBA観戦はそれともまた次元の違う話です。

見たら絶対に一生ものの経験になると思っていましたから、何とか一人で行っても危なくないように、試合後の夜のタクシーの手配も含めて色々と調べて手配しました。

そんな甲斐あり、本人もとっても喜んでくれたようで、試合後には写真まで送ってくれました。

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 試合後の、A君とのメッセージのやり取り

普段お母様に対しても、決して多くは語らないというA君。でもこの時ばかりは、写真も何枚か送って興奮を伝えてくれたそうで、お母様にも喜んでいただけました。

留学中のトラブル

留学には何かとトラブルがつきものです。外国で、外国語を使って生活するのですから仕方ないですよね。

とは言え、A君に関しては大きなトラブルはほとんどなく、とても良かったと思います。

強いて言うなら、途中で一度、ホストファミリーから突然部屋の移動を指示されたということ。曰く、新しい生徒がホームステイ先に来るので部屋を変わって欲しいと言われたそうです。(ちなみにこういう込み入った話は翻訳アプリを使ってしたそうです。便利な時代ですね。)

新しい部屋は狭く、そしてせっかく仲良くなったサウジアラビア人ルームメイトとも離れているようで、どこか隔離されたような印象を持ったそうです。

しかも、新たな生徒が来るなら、なぜその人がそちらの部屋に入らず、A君が部屋を移ることになったのかイマイチ納得がいきません。

私としても、事実関係を把握するためホストファミリーに電話をしてみたところ出てもらえず、メールにも返信がなく、どうにもできない状況でした。

しかし、2日ほど後に、A君の部屋は元の部屋に戻されたとのことでした。この辺りはホストマザーとホストファザーの間に意見の違いがあったようで、家庭内で大喧嘩になっていたそうです(笑)。事情はよく分かりませんでしたが、結果的には元の部屋にも戻れ、新たに入った生徒とも仲良くなれたようで、良かったと思います。

もう一つのトラブルは、観光地・ハリウッドでのボッタクリ(?)事件です。これはA君が帰国後にお母様から教えていただいた話なので、私はそれまでまったく知りませんでした。

何が起きたかと言うと、ハリウッドにはスパイダーマンやスーパーマンになり切ったようなストリートパフォーマーが道端にいます。彼らは観光客と写真を撮ることで、チップをもらって稼いでいます。

細かい事情は分かりませんが、A君はどうやらそういったストリートパフォーマーに声を掛けられ、チップを求められたようです。そして、「お金がない」と言ったところ、「そこにATMマシーンがある」と言ってそこに連れて行かれ、現金を下ろしてお金を払う羽目になったそうです。

これはかなり悪質なケースだと思いますし、こういったことが起きてしまったのは残念に思います。

事の最中、本人は怖かったかも知れませんが、お母様にはあまり怖かったという風に話されたそうではないようで、「こんなことがあった!」という風にある意味冷静だったようです。

こういった危険性まですべてお伝えすることができなかったのは私としても残念に思っていますが、A君がこれをもって「アメリカはムカつく~!もう嫌だ~」とならなかったのが不幸中の幸いでした。

注)基本的には、こういったストリートパフォーマーの写真を撮ったらチップを払うのがマナーです。しかし、写真を撮ってもいないのにチップを求められたら無視すれば良いでしょう。それで危ない目に遭わされることはまずありません。

ちなみにこれはハリウッドに限った話ではなく、アメリカ中の観光地どこでも同じです。

そしていよいよ帰国

というわけで、多少のトラブルはありつつも、大方問題なく2週間を過ごし、帰国の日がやってきました。私としてはもっと語学学校ではどうだったのかなど知りたいこともたくさんありましたが、先ほども書いた通りこちらからはコンタクトはしませんでしたので、詳しくは分かりませんでした。

しかし2週間というとあっという間です。実際に留学している本人は毎日濃い日々を過ごしていたでしょうから、なおさら早く感じたかも知れません。でも逆に、日本にいたご両親は毎日まだかまだかと心配な日々を過ごされていたことでしょう。

帰国する時は、それがどんなに短い留学であれ、色々思うことがあったでしょう。だから、「どんな風に感じたかな?」と感想を聞けるのを私はとっても楽しみにしていました。

しかし帰国当日、お迎えが来る直前になってA君から「頭が痛くて吐き気がします。ちょっと休んでいいですか?」と連絡があり、ビックリしました。それはもうお迎えが来る5分前くらいだったのです。細かいことは分かりませんでしたが、荷造りもまだで、その後ホストマザーにも手伝ってやってもらったそうです。

その後なんとか空港に着いたと聞いた時はホッとしました。

「もしかしたら、ロサンゼルスが気に入りすぎて、帰りたくなくなっちゃったのかな?」とも思いました(笑)。もしここで、「もうこのまま帰らずにロサンゼルスに残りたいです」って言われたらどうしようと、ありもしないことを一瞬考えて一人でドキドキしました(笑)。

そしてそれから十数時間後、無事日本に着きましたと連絡が入りました。

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帰国直前になぜかカカオトークが使えなくなってしまいましたが、メッセージが届けばそれだけで安心です。

このメッセージをもらった時は嬉しかったですね。

「とても楽しくていい思い出になりました!」

サポートさせていただいた私としては、これより嬉しい言葉はありません!

帰国後お母様から伺ったお話

帰国後、お母様ともメールや電話でやり取りをさせていただきました。メールでいただいたコメントを、一部抜粋してご紹介させていただきます。

(A君の様子はいかがですか?という質問に対して)

今はいろいろ考えていると思います。ロスでの生活がとても楽しかったようで、英語をもっと勉強したい、とばかり言います。そして次に行くときも同じところに留学したいそうです。

(中略)あれからロスでの写真も見せてくれました。サンタモニカでの写真でしたが、とても素敵なところですね。息子にピッタリだと思いました。

(今後に関しては)私も息子もまだまだ気持ちが揺れている状態です。だけど今回の留学が将来の選択肢のひとつになったことは確かです。あとすごい自信にもつながったのは間違いないです。とにかく貴重な体験でした。

今日も夕飯のとき、NHKで簡単な英語のアニメ?のようなものがあったのですが、それに食い付いて一生懸命訳していました。そんな光景は全くありませんでしたし、英語のアニメがあればチャンネルを変えているような子でしたからおかしかったです。

私は心からもう一度 留学をしてほしいと思っています。その方が向いていると思います。

私の方は本当に次女と留学したいですね。(中略)息子を放って家を空けることはできませんし、いっそのこと(また)留学してくれたら、私たちも行けるのにって感じですよね。

(留学に関しては)全国の不登校生を持つお母さんたちにスピーチできるくらい自信を持っておススメしたいくらいです!!

A君はこれまで、「今日は何した」というようなことをあまりお母様に話してくれなかったそうです。それ自体は、思春期にはよくあることです。でも留学中は「今日はこんなことした」「あんなとこ行った」という話をしてくれたそうで、それがとても嬉しかったと言われていました。

でもそれは、海外に行って心細いからかな?ということも思っていらっしゃったようですが、帰国して、空港からの帰りの車の中でも、これまで聞いたことのないほど色んな話をしてくれたそうで、それに対してとても喜ばれているようでした。

そして、A君があまりに楽しそうに留学中のことを話すものだから、お母様もロサンゼルスに留学したくなってしまったようです(笑)。ぜひA君と、そして娘さんと一緒に留学を実現させて欲しいな~と思います。

留学や英語を学ぶことに年齢は関係ないですし、家族で「留学」「英語」「ロサンゼルス」というような共通項ができて会話が弾むようになったら、とっても楽しそうですよね!

これからについて

A君は2週間の留学を経て、色々なことを感じ取ったことだと思います。「海外には色んな人がいるな~」と思ったかも知れませんし、「英語が話せたら楽しいだろうな~」と思ったかも知れません。

いずれにしても、外の世界を一度見たということは、これからの長い人生で大きな意味を持ってくると思います。

もしかしたらすぐにまた留学したい、アメリカで進学したいということを言われるかもしれませんし、数か月もすればまたいつもの日々に戻るのかも知れません。

それはまったく分かりません。どちらが良いということでもないと思いますし、それはA君が今後色々考えながら道を決めていくことだと思います。

でも、外に目を向ければ違う世界があるということを知ったり、言葉は不十分でも人とコミュニケーションを取るのは楽しい!と感じた経験などは、今後必ずどこかで活きてくるのではないかと思います。

お子様が不登校になったら

今回、A君は「ロサンゼルスに行きたい」という希望を持たれていたので、実際に行ってみてとても良い経験ができたと思います。

ただ、じゃあ不登校のお子様をみな海外留学させれば良いかというと、そう簡単でもないと思いますし、海外が合わなければ余計に思わぬ負担をかけてしまうことにもなりかねません。

お子様に何かやりたい事があるのであればそれをやらせてみてあげて欲しいなぁと思いますし、それが留学であればA君のご両親のようにぜひ挑戦させてあげて欲しいなぁと思います。

・・・

ここで少しだけ私の話も書いてみたいと思います。

私は不登校とまではいきませんが、高校に入ってすぐ、やる気を失ってしまったことがあります。

頑張って受験勉強をしたのに第一志望の高校に入れず、「そもそも何で勉強なんかする必要があるんだ?」と考え出したところでいきなり「サインコサインタンジェント・・・」とか何とか暗号のような言葉が授業で出てきてしまい、高校一年にしてすぐ学校に行く気がなくなりました。

部活も一応テニス部には入ってみたものの、玉拾いをさせられるだけでしたので、「辞めたいです」と顧問に申し出ました。私の高校では高1の期間中は部活に所属していることが進級の条件の一つでしたので、「部活辞めたいなら学校辞めろ」と言われて終わりでした。

それを聞いて、本当につまらないなぁと思いました。学校に行くモチベーションはゼロでしたし、学校をサボることも何度か経験しました。

学校近くの河原に座っていたこともありますし、喫茶店に入ってみたこともあります。体育祭も意味を見いだせず参加しなかったこともありますし、体力テストのマラソンも走らずに適当にタイムを記入するようなことをしたこともあります。

A君と私に共通項があるかは分かりませんが、中学~高校の時期は、やりたいこととやるべきことのギャップが大きすぎて、やるべきことに意味を見いだせないことが多いのではないかと思います。

私はこの分野の専門家ではありませんので、もしかしたら見当外れな考えなのかも知れませんが、あまりこの時期の子にやらなければいけないことを押し付けても良い結果はもたらさないと思います。

でも、だからと言ってその子達がみんなやる気のない子かというとそうでもなく、やりたいことをやらせてあげれば目を輝かせてやるのではないかと思います。

私の場合はそれがギターでしたし、A君の場合はアメリカだったのだと思います。

そしてそれが将来に繋がるように見えなくても、別に良いのではないかと思っています。少なくとも私は、今ギターで生計を立てられていないからと言って、ギターの練習に費やした時間を無駄だとは思っていません。

もし今後A君が英語の勉強をしなくても、アメリカにまた行きたいと言わなくなったとしても、同じようにそれも無駄なことだとは思いません。

そういった経験の一つ一つが直接的に将来何かに繋がらなくても、そういった経験をすること自体が豊かで充実した人生を作っていくのではないかなぁと思います。

*この辺りのことは、「点と点は、後で振り返れば繋がっている」と言ったスティーブジョブズのスピーチを聞いてみてください。
参照:「スティーブジョブズのスピーチから僕が学んだ5つのコト

まとめ

15歳の少年が一人でアメリカに行き、外国人と英語で会話し、本場のNBAを見たり、友達を作ったり、アメリカの自由な雰囲気に触れたことは、大変ではあったかも知れませんがとても良い経験になったと思います。

もちろんこの方法が、すべての不登校の学生さんに当てはまるとは思いません。

でも、留学は人生を変えるというのは本当だと思います。高校時代はやる気を失い、口数も少ない3年間を過ごした私も、今ではまったくの別人です。変わった要因は色々とあると思いますが、その中の大きなものの一つとして、3か月間のロサンゼルス短期留学があったのは間違いありません。

もしあなたが「自分を変えたい」と思っていたり、お子様が不登校だけど留学したいと言われているのであれば、留学は十分に検討する価値のあるものだと自信を持ってお勧めします。

そんな方には、ぜひ留学を選択肢の一つとして考えてみていただきたいと思います!

 

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 - ぶっちの人生論, 留学アドバイス