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日本人が英語を話せない4つの理由と、絶対に覚えておくべきポイント

   

日本人が英語を話せない理由

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

先日、サンディエゴに留学されている方とお話しする機会がありました。彼女は「日本人が少ない語学学校に行きたい」ということを学校選びの条件として挙げていましたので、「日本人は多すぎないですか?」と聞いてみました。

すると、「学校全体としては多くないです。でも、レベル1(一番初級クラス)では10人中8人が日本人です」と言っていました。

これを聞いて思ったんです。

日本の英語教育って何なんだろう?って。

我々が中学校、高校、大学、専門学校、もしくは小学校や英会話スクールで習ってきた英語って何なんだろう?って思っちゃったんですよね。

今日は日本人が英語が話せない理由と、それに対する私の意見を書いてみたいと思います!

海外の語学学校の初級クラスは日本人ばかり

冒頭にサンディエゴの語学学校の話を書きましたが、これは別にサンディエゴに限った話ではありません。むしろサンディエゴは日本人が比較的少ない方です。ハワイ、ロサンゼルス、ニューヨークといった人気の都市ではどうしてももっと日本人比率が高くなります。

アメリカ以外でも、カナダのバンクーバーやトロント、オーストラリアのシドニー、イギリスのロンドンなど人気の都市でも状況は同じです。

しかも、初級レベルは特に日本人が多くなります。日本人の少ないサンディエゴでさえ10人中8人が日本人なんて状況ですから、他の人気の都市でも似たようなことが起こります。日本人以外の外国人も、韓国人、台湾人、中国人、タイ人といったアジア人が多くなります。

そして、上級に行けばいく程、ヨーロッパや南米の生徒がたくさんいることになります。もちろん彼らは英語に近い言語が母国語なので、それを日本人がひがんでも仕方ないんですけどね。

私は初級レベルで留学することが悪いとは思っていません。向学心さえしっかり持っているのであれば、これまでは日本で英語がうまく勉強ができなかったけど、留学して一歩一歩進んでいこうと思うのは良いと思いますし、ぜひ応援したいと思います。

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でも問題は、「なぜ日本人は英語が話せないのか」ということを分かっておかなければ、いつまで経っても状況は変わらないということです。

日本人が英語を話せない理由

ではなぜ日本人は英語が話せないのでしょうか?理由は以下の通りだと思います。

・英語を使う環境がない

まず一番大きいのはこれだと思います。日本では英語を使う環境がほとんどないんですよね。

今では東京や京都の観光地に行けば外国人はいくらでもいます。でも、最近彼らと英語話しましたか?話さないですよね。私は東京に住んでいますが、それでも全然話す機会がないです。外国人も、「どうせ英語は通じない」と思って話しかけてこないんでしょうね。

でも国によっては状況が違います。例えば香港では、中学以降でしょうか、数学や理科の授業は英語で行われると香港人の友人に聞きました。それは、広東語ではそういった分野が発展していないから、英語のコンセプトをそのまま英語で持ってくるしかないんですよね。

日本はラッキーなことに、人口も多く、優秀な学者も多いのでそれらすべてを日本語で学べるわけですが、逆に英語学習にとってはマイナスなわけです。

それから、ヨーロッパなどでは人の出入りが激しいので、やはり共通言語として英語が使われるんですよね。

私が高校3年生で富士山に登った時、バスで隣になったフランス人と途中まで一緒に登ったのですが、なんとか片言の英語でギリギリ会話をしました。(もちろん大した話はできませんでしたが。)

その時、頭をひねって英文を作り、「あなたはフランス人。なんで英語喋れるの?」と拙い英語で聞いてみたんです。そしたら、「旅行をよくするから」って言われたのを覚えています。

旅行をよくするからだと?!旅行して英語が話せるようになれば苦労しないよ!って感じですよね。

要するに、ヨーロッパ言語は英語と似ている部分が多いですし、人の行き来が多いため英語を使う機会が日本よりけた違いに多いんですよね。

日本人がゴールデンウィークと夏休みとお正月に1週間の海外旅行に行ったところで英語が話せるようになることはまずないでしょう。

・モチベーションが続かない

英語を使う機会がないからというのと繋がっているのですが、使わないからモチベーションが上がらないんですよね。「英語=生きたコミュニケーションツール」じゃなくて、「英語=勉強科目」になっちゃう。それじゃぁどんなに自分にむち打っても続かないでしょう。

しかも勉強となると、教材を使って勉強しますよね。これが正直・・・つまんないですよね。辞書引いてでも何してでも内容について「知りたくて知りたくて仕方ない」って感じじゃないですもんね。だから勉強しても、頭をサラッと抜けていってしまって、心に残らない。

加えて、英語って上達がなかなか見えにくいから、モチベーションが上がる機会がなかなかないんですよね。留学だったら「通じた~!」とか、「分からなかった・・・くそー!」とか感情の起伏を伴うんですけど、日本で英語を勉強していてもほとんど感情は動かないんですよね。動いているのは脳みそだけというか。

これだとやっぱり、モチベーションは続かないんですよね。

・学校英語教育の弊害

日本人の英語力が他国よりひどいのは、学校の英語教育にあることは間違いないと思います。英語を話せる外国人に「どうやって英語を学んだの?」と聞くと、「学校で習ったから」なんて平気で言いますからね。我々日本人からすると、ジョークにしか聞こえません(笑)

やっぱり一番いけないのは、穴埋め問題とかだと思うんですよね。

「正しい英語」とやらがあって、それに合わせることができたら良しとされる。だから、動詞にsが抜けてたら不正解とか、スペルがちょっと間違ってたらその他全部合ってても不正解になったりする。

でも本来、そんなことはどうでもいいんですよね。

そんな細かいことは、普通に会話ができるようになってから最後にやればいいのに、最初にやるからがんじがらめになってしまう。

言うなれば、手足を縛られた状態で「好きに遊んでいいよ」と言われているみたいなもの。

それじゃ面白くないし、いつまで経っても英語が話せるようになる訳がないんですけどね。

本当は、「I eated pizza.」って言っても通じると思うんですよね。それを、「あれ、eatの過去形はate?eatenはどういう時使うんだっけ?あれ、こんがらがってきたぞ?」ってなるともうそれだけで「ピザ食べました」とすら言えなくなっちゃう。

それに、クラスの前で「I eated pizza.」と言おうものなら、みんなに笑われますからね。それで「間違えちゃいけない」と思うようになる。我々日本人がアメリカで「I eated pizza.」って言っても、全然笑われたりしないと思うんですけどね。

・「習う」けど「使う」トレーニングをしてない

大学受験の問題とかを見てみると、ビックリするほど難しいですよね。そして高校生はそれを必死で勉強している。

ここでいう勉強とは、「理解」し「正解」するためのトレーニング。文法を理解、単語を理解、長文を理解し、正解するためのトレーニング。

でも、使うトレーニングってまったくしないんですよね。これじゃただの、英語という暗号を使った試験ゲームですよね。

学校でこういうトレーニングを長らく受けていると、それが当たり前と思ってしまう。だから街の英会話スクールに行っても、レッスンは受けてもそれを血肉にする方法は分からないから、新しい情報を得るだけ得て、それで終わっちゃう。

私も留学前にNOVAに少しだけ通って、まったく英語力が伸びなかった経験があるからよく分かります。新しい知識を得ても、それをどうやって使いこなせるようにすればいいのか分からないし、習った表現を次に使うのがいつになるか分からない。

こんなことじゃ、いつまで経っても使えるようにはならないですよね。

要するに、英語の勉強に必要に迫られてもいないし、楽しくもない

一言で言うとこうなんだと思います。

「今すぐ必要でもないし、勉強が楽しくない。」

だから結局、続かないんですよね。逆に言えば、これさえクリアできれば必ず英語はマスターできると思います。「今すぐ必要だし、勉強が楽しい」なら当たり前ですよね。

なら、この状況を作る方法を考えた方が、新しい教材を買ってくるより、勉強法の本を買ってくるより、英会話スクールに行くより効果があると思います。

では、どうやって英語を勉強すべきか?

じゃぁどうしたら「すぐ必要で、勉強が楽しい」状況を作れるでしょうか。

まず、「すぐ必要」の方は、環境を変える必要があります。

留学するのもいいでしょうし、外資系企業に入るのも良いでしょう。(そもそも英語が話せないと入れないと思いますが。)

その他外国人観光客向けのボランティアをするとか、何かしらほぼ毎日、最低でも週に一回以上は英語を必ず使う状況を作ることが先決だと思います。

それから、勉強が楽しい状況を作ること。

Facebookに必ず英語で毎日投稿するとか、工夫をしてみる必要があると思います。

そして、必ず成果が見えるようにすること。これが一番大事ですね。

ボディービルダーは、自分の体の変化が毎日見れるから頑張れるんだと思います。毎日重いウエイトを必死で持ち上げて、1年も2年も体にまったく変化がなかったら絶対続かないですよね。逆にちょっとでも腕が太くなったとか成果が見れれば、頑張れると思います。

それと同じで、英語も成果の見える化が必要だと思います。それはボキャビルでもいいし、TOEICの点数でもいいし、単語帳で学んだ単語を会話の中で使えたでもいいし、ドラマのセリフが聞き取れたでもいいし。

何でもいいから必ず「伸びてる」と実感できるものが必要だと思います。

僕は留学で英語を勉強した

とは言え、英語が今すぐ必要な環境を作るのが難しい人や、「伸びてる」っていう実感をどこでどう得たらいいのかが分からない人も多いと思います。だってそうですよね、これが分かって行動できてたら、きっと英語は話せるようになっているはずですから。

私はこの二つの条件を、「留学する」という方法で解決しました。一番手っ取り早いですからね。「今すぐ英語が必要」ですし、段々英語が分かってきたり話せるようになってくると「勉強が楽しい」ですからね。

この二つの感覚が今でもあるから、日本にいる今でも、毎日少しずつながら英語の勉強が続けられているんだと思います。

「留学しても英語が話せるようにならない人もいるよね?」というのも確かにそうですが、それらの人たちは、留学先でも日本人で集まるなどして「英語がそんなに必要ない」という環境を作りだし、またあまり真剣に勉強しないために「成果を楽しむところまで至らない」で終わってしまうのだと思います。

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そういう風にしなければ、留学は最高の英語勉強方法だと思うんですけどね。

まとめ

これを読んで、「あ~だから私英語話せないんだ~」と思う人もいるでしょう。

でも、英語が「必要」かつ、勉強が「楽しい」状況さえ作れればいいわけです。この状況をどう作るか、ぜひ考えてみて欲しいと思います。

今は英語が初心者でも関係ありません。今までどうだったかではなく、大事なのは「これからどうするか」です。

今までの日本のやり方を捨て、ぜひ自分なりの楽しい英語勉強法を見つけ出して欲しいなぁと思います。

 

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