当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。
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みなさん明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
さて、本日は元旦ということで、一年の目標を立てられる方もいらっしゃると思います。このブログを見に来ていただいている方は、「今年こそは英語を話せるようになりたい!」とか、「今年は留学するぞ!」というような目標を立てられる方が多いのではないでしょうか?
そこで、目標を達成する方法と、私の今年の目標をここにシェアさせていただきたいと思います。
Contents
まず、毎年新年の目標を立てる方は多いと思いますが、それはどれくらい達成できるものなのでしょうか?
この記事にイギリスでの研究結果が載っていましたので、引用させていただきます。
2007年にイギリスで行われた研究では、元旦に目標をたてた3000人を追跡調査した。52%の人達が目標を達成できると自信を持っていたにも関わらず、目標を達成することができたのはわずか12%の人達だった。2008年の目標と2009年の目標を比較した別の研究では、60%の目標が繰り返されていたことが明らかになった。半数以上の人が、連年同じ目標をたてて挫折しているのである。
確かに、毎年新年に「今年は〇キロ痩せる!」とか「〇万円貯める」とか、同じような目標を立てがちですよね。それって、目標が達成できないから毎年同じ目標を立てるわけですよね。
しかも、「この目標なら達成できる!」と感じていた人でも達成できないならなおさらです。
ということは、目標の立て方そのものを考えなければいけませんね。
あなたはマイクロソフトの創始者、ビルゲイツの次の言葉を聞いたことはありますでしょうか?
Most people overestimate what they can do in one year and underestimate what they can do in ten years.
(ほとんどの人は一年でできることを過大評価し、十年でできることを過小評価している。)
私はこの言葉はなるほどな~と思います。例えば一年前の自分と今の自分を比べた時、大きな変化があったような感じはしません。でも、十年前の自分と比べるとすごく大きな変化があります。かといって、特定のどこかの年に大きな変化があったというわけでもありません。
つまり、日々どれだけ頑張っても怠けても、一年間では目に見えるような変化はなかなかないけれど、十年経つととても大きな変化になるということですね。
そう考えると、「今年の目標」という風に、ゴールを一年区切りにするのが本当にいいのかな?と思ってしまいますね。
かと言って、「じゃぁ今年一年はサボろう」というのも違いますよね。今年一年頑張っても大きな変化は見えないかも知れませんが、目標に向かって頑張らなければ目標に近づかないのは明白です。
逆に、一年サボっても「どうってことないじゃん?」という感じかも知れませんが、十年後には確実にサボった結果がやってきます。
だからやっぱり日々の努力が大切。
そんなことを考えている時に、次の動画を見つけましたので共有させていただきたいと思います。
マット・カッツ氏とはGoogleの方で、検索エンジンのシステムを作っている人です。ウェブサイトを運営する人には有名な人で、私もこうしてブログを書いているので名前くらいは知っています。
その方の「30日チャレンジ」という動画を紹介したいと思います。3分半の短い動画なので、ぜひ見てみてください。
日本語字幕を出すこともできるので、英語が苦手な方は字幕を表示してください。でも、彼の英語はとても分かりやすいですので、英語中級者以上の方はぜひ字幕なしでトライしてみましょう!
簡単に紹介すると、ポイントは次の通りです。
マット・カッツ氏が挑戦したことは次の通りです。
すごいですよね。挑戦した内容から結果がすごく飛躍しているようにも見えます(笑)。
でも、もし彼が年始に「今年の目標は、小説を書き、キリマンジャロに登る」と書いていたら達成できたでしょうか?できたかも知れませんし、「う~ん、今は忙しいからまた時間のある時に」となって達成できなかったかも知れません。
もしくは、この30日間の挑戦を経て冒険好きになったと言っていましたから、もともとキリマンジャロに登りたいという目標はなかったのかも知れません。30日間の挑戦で視野が広がり、新たな挑戦をしたくなったのかも知れませんね。
やっぱり、行動して初めて見えてくることもあるようです!
この記事を書く前は「私の今年の目標を書こう」と思っていたのですが、この記事を書きながら色々調べる内に、どうやら「今年の目標」よりも「今月の目標」の方が合っているんじゃないかな?と思いました。
だってそうですよね。たった12%の人しか達成できないんですし、一年でやれることって意外に限られているから。
だから代わりに、私の今日から31日間、1月末までの目標を書いてみたいと思います!
このブログを本格的に書きだしたのは2015年の11月半ば。それから毎日書いて、1月いっぱい書けば100記事以上書いたことになります。
なぜそんなにたくさんブログを書いているかというと、頭の中に書きたいアイデアがいっぱいあるからというのもあるんですが、もっともっとたくさんの方に、「留学っていいよ、海外に行くっていいよ、英語って楽しいよ」っていうのを知って欲しいからなんです。
留学や英語に関する情報なんて世の中には山のようにあるけれど、僕というフィルターを通した見方は僕にしかできません。
そんな僕の見方をブログを通してお伝えすることで、「そういう考え方する人もいるんだね」と思ってもらえればそれはそれでいいですし、もしその中から「じゃぁ私も留学してみたい!今年は英語を頑張りたい!」という人が一人でも現れれば、それはそれでもっと嬉しいです。
そのためにはたくさんの発信をして、多くの人に見てもらえる機会を増やさないといけないと思っています。毎日ブログを書くのはなかなか大変ですが、少なくとも今月は継続して頑張りたいと思います!
私はここ最近、とある勉強会に参加しているのですが、そこで色々と新しいことを学びますし、直接アドバイスをもらうこともあります。
私は死ぬまで日々少しずつでも成長していきたいと思っていますし、みなさんに「留学という挑戦をしてみよう!」と言っているその本人が何も挑戦していないのもダメだと思うんです。
だから、私も毎日頑張る。学んだことは「へ~」で済まさず、実践することで知識や経験を身につけていく。そして、これから留学などの挑戦をしたい方にも、上から目線ではなくて、「一緒に頑張ろう!」という姿勢で接していきたい。
そのためにも、行動し続けていきたいなと思っています!
これは前からず~っとやりたいと思っていて、音楽が好きなのに英語の歌が歌えないのはもったいないなとずっと思っていたんです。
そんなこともあって、昨年「洋楽を使って楽しく効果的に英語を勉強する、6つのステップ」という記事を書いたのですが、あれはある意味、自分のために書いたのです。
それからマライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」、ワムの「ラストクリスマス」、ビング・クロスビーの「ホワイトクリスマス」の歌詞の記事を書いたのですが、これもある意味自分のために書いたもので、実際私は毎日のように歌っていました(笑)。
でもさすがにクリスマスを過ぎてこの三曲を歌い続けるのは微妙ですので(笑)、また新たな曲にチャレンジしたいと思っています。(記事にもするかも知れません。)
というわけで、今月はこの三つに挑戦してみたいと思います。
「なんだ、なんかショボいな」と思われるかも知れないですが、それでいいんです。マット・カッツ氏の目標も小さなものばかりでしたよね。それに、小さな挑戦は継続できると言っていましたし、小さな挑戦がきっかけで大きな挑戦をしたくなるかも知れません。
2016年の年末には、私もキリマンジャロに登っているかも知れませんし(笑)。
ということで、今年も(今月も)頑張っていきたいと思います!
あなたの今年の目標は何ですか?もう決めましたか?1月以降にこの記事を読まれている方は、今年の目標をもう忘れてしまっていませんか?
一年の目標は、多くの人が達成することができないようです。でも30日間だったら、何かを頑張って挑戦してみることもできそうですよね?
というわけで、私は今日から30日間頑張ってみるつもりですので、あなたもぜひ今日から何かに挑戦してみて欲しいと思います。
そしてそれが十年後には、今の自分には想像もできないような変化になって現れると信じています!
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