これしかない!短期留学で爆発的に英語力を伸ばす6つの条件

これしかない!短期留学で爆発的に英語力を伸ばす6つの条件

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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短期留学で英語なんて伸びないと思っていませんか?

みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

今日は短期留学(1週間~4週間以内)で英語力を爆発的に伸ばす方法をお伝えしたいと思います。

「そんな短い期間で英語なんて上達しないでしょ?」と思っているあなたも、ぜひ最後まで読んでみていただければと思います。

短期留学の目的

1週間~4週間くらいの短期留学といえば、通常はどちらかというと、英語力を伸ばすことを主眼とするのではなく、「海外を体験しながら、英語も伸びればいいな」という認識で留学される方が多いと思います。

私はそういうスタンスの留学は大賛成ですし、ただの旅行よりももっと現地のディープなところが見れる海外短期留学はとても良い経験になると考えています。

短期留学の経験談は、「【ハワイ短期留学体験談】たったの1週間で人生を変える方法」「【短期語学留学体験談】留学で英語浸けになるメリットとは?」で詳しく紹介しましたのでぜひご覧ください。

短期留学で英語力を伸ばすためには

とはいえ、「良い経験ではなくて、とにかく英語力を伸ばしたい」と考える人もいるでしょう。例えば就職前にTOEICの点数を上げたい人、英語を使って発表などをする予定のある人、仕事で英語が不可欠な社会人などです。

そんな方々が短期留学で一気に英語力を上げることは可能でしょうか?インターネット上では「無理」「短期留学は遊びのようなもの」という意見もあるようですが、私は英語力を上げることは可能だと考えています。

しかし、そういった書き込みがまったくのデタラメということもなく、短期で英語力を伸ばすためにはある一定の条件を満たし、その上で本気で勉強した場合のみ可能だと考えています。

短期留学で英語力を伸ばすために決めておきたいこと

まず、現時点で英語がまったく話せない人が1週間~4週間で英語がペラペラになることはあり得ないと考えておきましょう。

その上で、英語力の向上を実感できるほどの効果を出すためには、どのスキルを伸ばしたいかを明確にする必要があります。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングなど、すべてのスキルを万遍なく伸ばすには時間が足りませんので、何か一つに絞ることが重要です。

例えばTOEICの点数を上げる、スピーキングを上達させる、ビジネス英語を学ぶ、メールが書けるようにライティングを伸ばす、というように範囲を限定し、そこに集中することで成果を上げることができます。

もしTOEICの点数を上げたいのであれば、TOEICの対策クラスのある学校に行く必要があり、そこで集中的にスコアアップのコツを学ぶ必要があります。通常の英会話クラスに参加しながら「TOEICの点数も上がるといいな」というやり方では、短期ではあまり目に見える効果は表れません。

ポイントは何かに絞ること。あれもこれもと欲張った場合は力が分散し、実感できるほどの成果を上げることはできませんので、その点は注意しましょう。

短期留学で効果を出すために絶対必要な条件6つ

それでは、成果を上げるための条件をお伝えしたいと思います。

1.学びたいスキルが学べる学校に行くこと

先ほどTOEICの例を出しましたが、TOEICの点数を上げたいのにTOEIC専門のクラスがない学校に行っても、全般的な英語力の底上げはできても短期間での成果は限られてしまいます。

その点に注意して語学学校を選ぶようにしましょう。

2.日本語の使用を一切やめる

もし短期間で効果を出したいと考えるのであれば、日本語の不使用を徹底しましょう。クラスメイトの日本人とは英語で話し、留学期間中のニュースチェック、SNS、メール、電話、日記なども可能な限り英語にしましょう。

もし日本人クラスメイトとどう接して良いか悩むようであれば、可能な限り日本人の少ない留学先を選ぶことも重要です。

また、頭の中で行うセルフトークも24時間英語にしましょう。「お腹減ったな・・・」ではなく「I’m getting hungry…」と頭の中で言いましょう。

3.滞在先はホームステイにする

短期留学では現地で知り合いや友人を作る時間が限られるため、語学学校の先生や街中のお店などでの会話を除き、ネイティブと十分に話をすることが難しいのが実際のところです。

しかし、ネイティブとの接点を持つことは英語の上達に必須ですので、必ずホームステイを選ぶようにしましょう。そして、ホストファミリーにも間違った英語は指摘してもらうよう伝え、24時間体制で英語を学べる環境を作りましょう。

4.ネイティブとの接点を増やす

ホームステイ以外でもネイティブとの接点を持つ機会があるのであれば必ず参加しましょう。例えば日本語と英語のランゲージエクスチェンジなど、英語力が限られていても楽しめるものは参加しましょう。

ランゲージエクスチェンジなどの交流イベントは、「meetup.com」などで探すことができます。

5.分からないことはそのままにしない

読んだり聞いたり話したりする中で、たくさんの分からない英語に出会うと思います。初級レベルでは分からないことが多すぎていちいちすべて確認することはできないと思うかも知れませんが、可能な限り確認しましょう。

常にノートとペン、もしくはスマートフォンや電子辞書を携行し、分からないことはメモをして後で調べられるようにしましょう。辞書を引いても分からないものは、ホストファミリーや学校の先生に必ず聞くようにしましょう。

留学期間中、プライベートレッスンは必ずしも必要ないと思いますが、聞きたいことを聞ける環境は絶対に必要です。もし必要性を感じるようであればプライベートレッスンも使うようにしましょう。

6.単語を必死に覚えること

もしあなたが英語の初心者であれば、単語力の伸びに比例して英語力は伸びます。いくら文法やリスニングや発音が完璧でも、単語が分からなければ英語力が伸びることは初期段階ではありえません。

逆に、語彙力さえあれば、たとえ文法がめちゃくちゃであったとしても、読んだり聞いたり話したりといったことはある程度まではできるようになります。

ですので、留学中だけでなく留学が決まった時から、もしくはこの記事を読んだ今からすぐにでも、英単語を覚えるようにしましょう。

 

これらの条件は、短期留学で大きな成果を上げるためには一つも欠かすことのできないものだと思いますので、しっかりと守って欲しいと思います。

短期留学でどれくらい英語力は伸びるか

ではこれらのルールを守って勉強した場合、どれくらいの英語の伸びが見込めるかということですが、こればかりは個人差があるので一概に言うことはできません。

しかし、TOEICでいうと、もしあなたが現在400~500点くらいであれば、4週間の留学で100~150点は伸ばせるのではないかと思います。

私が初めてロサンゼルスに3か月の留学をした時はもう少しリラックスしたものでしたが、それでも人と話すのにドギマギしていた初日と比べると、1か月後にはずいぶんと自信を持って英語を使っていたことを覚えています。

もしよろしければ私の留学体験談も併せてご覧ください。「私の留学体験記(英語力編)

まとめ

多くの方は、短期留学を異文化体験の場として捉え、英語はどちらかというとプラスアルファの要素として認識されていると思います。もちろんそれは素晴らしい体験になると思いますし、学校で習った英語をすぐに実践で使えるという意味でも、良い学びの場になると思います。

しかしそれだけではなく、短期留学もこの記事で挙げた条件さえ満たせば、驚くほどの成果を上げることができると思います。

そして何より、短期間英語だけに没頭することができれば、帰国後も英語学習熱を保つことができ、勉強を続けることができると思います。

英語力を伸ばしたいけど時間やお金に制約があるという方も、ぜひ短期留学に挑戦してみていただきたいと思います。

 

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田淵 隼人

田淵 隼人

英語が話せないバンドマンだったのに、ひょんなことからロサンゼルス語学留学をし、そのままコミカレ→4年制大学を卒業しました。大学卒業後は海外営業、人事採用を経てアメリカ留学専門エージェントの留こみ!を立ち上げ、最高に楽しい留学ができるお手伝いをしてます。UCLA卒、TOEIC975点。愛知出身、ヤクルトファン、ハードロック・メタル好き。

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