留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。
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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。
今日は留学情報提供というよりは、心構え的な話をしたいと思います。
成長するにはどうしたらいいのか?ってところですね。
今日はたまたま見ていたyoutubeでとても良いことを言っている動画がありましたので、それをご紹介しながら、成長するために必要な考え方を書いてみたいと思います。
この記事は英語を勉強している方、留学予定のある方、成長したい方、一歩前に踏み出したい方、そしてこれを書いている私自身に向けて、熱く書いてみたいと思います。
Contents
最近私ぶっちはトレーニングを始めたので、それ関係の動画を見ることがよくあります。
で、何か情報を探す時は日本語だけでなく、必ず英語でも探すようにしています。トレーニングに関して言えば、筋トレをする際のフォームとか、栄養摂取などについてですね。
なぜかというと、日本語だけでは情報に限りがあると感じるからです。普段日本語ばかり使っているとこの感覚はあまりないかも知れませんが、一旦英語で情報を探すようになると、「へ~、全然違うこと言う人もいて面白いな~」なんて発見があります。
例えば、筋トレをする人には「プロテイン(タンパク質)をたくさん摂りなさい」というのが基本中の基本ですが、ベジタリアンでもプロのアスリートの人がいたりします。
オリンピック100m走金メダリストの、あのカール・ルイスもベジタリアンだそうです。
でも、「ベジタリアンでアスリートのような体を手に入れる」というような情報を日本語で探しても中々出て来ないんですよね。でも英語だと色々と出てくるのです。
なので私は必ず英語でも情報を探すようにしています。
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で、最近私がよく見ているyoutuberの動画を今回は紹介したいと思います。
別にあなたがトレーニングに興味が無くても全然大丈夫です。
「自分自身を成長させたい」と願う人すべてに紹介したい内容です。
この動画、ちょっと見てもらえば分かると思いますが、最初にショボい動画が出てきて、途中から同じ人がエネルギーに溢れる感じで話しています。
これは何かというと、6-7年前のこの人と今のこの人の比較です。
この人曰く、「6-7年前もトレーニングに関する知識はあった。でも、カメラの前で話すということが苦手だったんだ。でも今はそれは問題なくなった。そしてチャンネル登録数も170万人に増えた。(2017年7月現在では340万人と倍増しています。)それは俺が苦手なことに挑戦し続けてきたからだ。」
ということです。
You have to become comfortable being uncomfortable.
これですね、この動画のメッセージは。
直訳すると、「不快であることに快適でなければいけない」。つまり、「心地よいところに留まるな。チャレンジングと思えるようなことをどんどんやれ。」ということですね。
この人が動画の冒頭でショボかった頃の昔の自分を載せたのも、「カメラの前で話すというチャレンジを俺はずっと続けてきたんだ。だから今170万人もの人が俺の動画を見てくれるんだ」ということを伝えるためですね。
動画の中ではこうも言っています。
「昔は俺の動画なんて10人の人しか見てくれなかった。そんな状況で動画を作るのはすげぇ恥ずかしかった。でも俺はやり続けたんだ。」
「その日の自分のエネルギーレベルがどうであれ、『ベストを尽くすんだ』って自分に言い聞かせたんだ。」
「まずは考え方を変えるんだ。そこからすべてが始まる。頭で思い描かないことは現実には起こりえない。」
熱いですね。シビレました!
彼のメッセージは、何にでも当てはまるんですよね。
彼は動画を作り続けるというチャレンジを継続した結果、チャンネル登録者数もものすごい増え、身体も更に強くなった。
このブログを読んでくれている人は英語や留学に興味がある人だと思いますが、同じですよね。
英語なんて、日本でフツ~に生活していたらまず話せるようにならないですから、やるなら本気で取り組まないとダメです。毎日チョロっとやったところでペラペラになるということはあり得ません。
「毎日コツコツ英語を勉強してるのに英語が話せない単純な理由」
例え一念発起して留学しても、なんだかんだで流されて、頑張れない人もいっぱいいます。
でもそれじゃぁ英語は話せるようにならないし、思い描いていたような成長は遂げられないんですよね。
挑戦しなきゃ。uncomfortable(不快)であることをcomfortable(心地よい)と感じなきゃ。
眠くてもやると決めたことはやらなきゃ。
留学先で日本人同士でつるんでれば楽だけど、アメリカ人に囲まれるuncomfortableな状況に飛び込んでいかなきゃ。
アメリカ人に英語をバカにされても、くじけず挑戦しなきゃ。ちょっとバカにされたくらいで「もうダメだ」「私には無理だ」「アメリカ人なんか嫌いだ」なんて言っても、損するのはあなたなんだから。
挑戦ですよね、何事も。
挑戦しなくなったら、成長はないってことですね。
ではあなたにとってuncomfortableなこととは何でしょうか?
英語?留学?それともダイエットや仕事など、まったく別の事?
色々あるかと思いますが、私ぶっちは・・・う~ん、一つ思い浮かぶのは、もっと洋書を読むということ。
アメリカの大学を卒業した私も、未だに英語の本を読むのはuncomfortableですね。。。インターネットで記事を読むくらいだったら平気なんですが、英語の本ってなぜかやたらと長い本が多いので、面倒くさく思えてしまいます。
だから洋書も日本語訳が売られていればそっちを買っちゃいます。その方が安かったりするし、読むのも断然早いし、理解も深いから。
でもこんなことばっかしてたらいつまで経っても語彙も増えないし、語彙が増えなきゃネイティブレベルの英語力になるなんてこともあり得ないので、私にとってはやらなきゃいけないuncomfortableなことなのです。
(ちなみに2017年の前半の半年で読んだ洋書は2冊です。ショボいですね・・・)
uncomfortableであることをcomfortableと感じろと。それをしなければ成長はないと。
肝に銘じます。
ちなみに、youtubeの動画を観る時も、なるべく英語のものを観た方が勉強になりますね。
例えばこの記事で紹介した動画一つとっても、私にとっては英語の勉強になりました。
楽にうまくその場を切り抜けることを「coast through」と言っていましたが、これは知らない表現でした。メモメモっと。いや~知らない表現なんて腐るほどありますね。。。
しかもこの人はかなり早口なので、リスニングも鍛えられます。初級~中級くらいの方は、youtubeの字幕機能もうまく使うと良いでしょう。
いや~当たり前と言えば当たり前なんですが、楽してちゃ成長はあり得ないってことですね。
英語とか留学とかは特に「coast through」しようと思えば出来ちゃいますが、それをしては時間とお金ばっかり掛かってまったく意味がなかったなんてことになりかねませんので、気を付ける必要があります。
さて、と。
私は次に買う本はとりあえず英語の本を買うようにしたいと思います。
あなたはどんなuncomfortableに挑戦しますか?
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