【アメリカ留学】治安悪し!危険な留学先都市ランキング
2016/03/16

留こみ!は治安情報に精通したスタッフが、皆さまに安全かつ安心な留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いをさせていただいています。
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こんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。
前回はアメリカで治安の良い留学先都市のランキングという記事を書きましたが、今回は反対にアメリカの治安の悪い都市について書きたいと思います。
基本的には、このページに記載されている都市に留学するのはやめましょう!と言いたいところですが、有名な大学のある街だったりもするのです。
ということで、留学先として気をつけるべき都市をお伝えしたいと思います。
では早速ランキングを発表しましょう!
アメリカの危険な都市ランキング
まずは全米の治安ワースト10都市です。今回は、このForbesのページから引用させて頂きました。
ワースト1:デトロイト、ミシガン州
人口:713,239
暴力犯罪:人口10万人当たり2,137件
アメリカ北部、カナダとの国境でもあり、以前は自動車産業の中心として栄えた街。自動車産業が傾いてからこの街は煽りを受け、2013年7月にデトロイト市は財政破綻しました。
ギャングの巣窟となってしまった今、殺人、レイプ、略奪など、非道な犯罪が多発している状況です。
ワースト2:セントルイス、ミズーリ州
人口:320,454
暴力犯罪:人口10万人当たり1,857件
アメリカ中部のミシシッピ川添いの街。1990年代にはコカインが蔓延し、今でもドラッグの流通ルートとなっています。
ワースト3:オークランド、カリフォルニア州
人口:395,317
暴力犯罪:人口10万人当たり1,683件
西海岸、サンフランシスコから湾を挟んだ対岸の街。高い貧困率とドラッグの流通経路のコンビネーションが出来上がってしまっています。暴力的強盗犯罪件数は全米一。
ワースト4:メンフィス、テネシー州
人口:652,725
暴力犯罪:人口10万人当たり1,583件
アメリカ中部、ワースト2のセントルイスをミシシッピ川添いに南に下った場所に位置する街。報告されている犯罪件数の信ぴょう性に疑問もあるようですが、根強い犯罪文化が存在しています。
ワースト5:バーミンガム、アラバマ州
人口:213,258
暴力犯罪:人口10万人当たり1,483件
アメリカ南部の街。ドラッグ売買と高い貧困率が犯罪を引き起こしています。アラバマ州自体全米ワースト5に入る貧困の蔓延した州ですが、州の貧困率17%をバーミンガムは26%とさらに上回っています。それでも、1990年代中頃に比べると犯罪率は40%減少しています。
ワースト6:アトランタ、ジョージア州
人口:425,433
暴力犯罪:人口10万人当たり1,433件
州こそ違うものの、バーミンガムの隣町。アトランタはドラッグ流通に最適な場所と認識されており、強盗や強襲が多いです。
ワースト7:ボルチモア、メリーランド州
人口:626,848
暴力犯罪:人口10万人当たり1,417件
東海岸、ワシントンDCの隣町。この街もドラッグと貧困にあえいでおり、レイプも多いです。
ワースト8:ストックトン、カリフォルニア州
人口:295,136
暴力犯罪:人口10万人当たり1,408件
サンフランシスコから1時間半ほど内陸部に入ったところに位置する街。2012年6月に財政破綻し、警察も財政削減の対象となったことにより、暴力犯罪に悩まされています。
ワースト9:クリーブランド、オハイオ州
人口:397,106
暴力犯罪:人口10万人当たり1,363件
アメリカ北部、五大湖の一つであるエリー湖畔の街。経済的低迷、ドラッグ流通の通り道であること、貧困などが重なり合い、暴力犯罪に悩まされ続けています。
ワースト10:バッファロー、ニューヨーク州
人口:262,484
暴力犯罪:人口10万人当たり1,238件
カナダとの国境でもあるナイアガラの滝の近くに位置する街。1990年代からギャング一掃の試みが功を奏し着実に犯罪は減っているものの、貧困率が30%と高止まりしています。
留学生が気をつけるべき、危険な街の有名大学
いかがでしたでしょうか。私は書いていて気分が悪くなりました。。。
「こんな街に留学しなければいいじゃないか」と言えばそれまでなのですが、そうとも言えない事情があるのです。なぜかというと、これらの街にも大学など学校が多数存在するからです。
厄介なのが、有名一流大学や州立大学がこれらの街にも存在するため、気づいたら危険な街に留学することになってしまったということもあり得るのです。
それでは以下に、上記の危険な都市の中で日本人留学生が通う可能性のある学校とその街を紹介します。
ワースト2:セントルイス、ミズーリ州:
- University of Missouri–St. Louis(ミズーリ大学セントルイス校)
インターナショナル・ビジネス専攻で全米ランキング12位の州立大学。(U.S.News&World Report)
ワースト3:オークランド、カリフォルニア州:
- オークランドには留学生に人気の学校は特にありませんが、オークランドのすぐ隣はサンフランシスコやバークリーといった人気の留学先があります。これらの場所に留学するのは特に問題はありませんが、住居費が安いからと言ってオークランドに住むことは避けましょう。
ワースト5:バーミンガム、アラバマ州:
- University of Alabama at Birmingham(アラバマ大学バーミンガム校)
全米大学ランキング149位の州立大学。(U.S.News&World Report)
ワースト6:アトランタ、ジョージア州:
- Georgia Institute of Technology(ジョージア工科大学)
全米大学ランキング36位の州立大学。(U.S.News&World Report) - Georgia State University(ジョージア州立大学)
ワースト7:ボルチモア、メリーランド州:
- University of Maryland, Baltimore(メリーランド大学ボルチモア校)
看護学の大学院は全米6位の州立大学 - Johns Hopkins University(ジョンズホプキンズ大学)
全米10位の名門私立大学。(U.S.News&World Report)
世界大学ランキング11位(Times Higher Education)
ワースト9:クリーブランド、オハイオ州:
- Cleveland State University(クリーブランド州立大学)
ワースト10:バッファロー、ニューヨーク州:
- State University of New York at Buffalo(ニューヨーク州立大学バッファロー校)
人気のニューヨーク州立大学の一キャンパス。
全米大学ランキング99位の州立大学。全米公立大学ランキング45位(U.S.News&World Report)
このように、たくさんの大学がこれらの治安の悪い都市に位置しています。治安の懸念だけで行きたい大学を諦めるのはもったいないですが、十分情報を集めて検討する必要があります。
実際、危険なの?
私はこれまで、ワースト2位のセントルイス、3位のオークランド、4位のメンフィス、7位のボルチモアに行ったことがあります。それぞれ観光として一日街歩きをしました。その時私はこれらの街が危険ということを知りませんでした。
一日だけですので私が見た範囲は限られていますが、危険な目に遭うことはありませんでした。どこもそんなにパッとした街ではなく、また行きたいと思える街はなかったというくらいの印象です。
ただし、ボルチモアだけは印象に残っています。ニューヨークからワシントンDCに車で向かう途中に立ち寄ったのですが、街を見て「街が死んでるな」と感じました。ここにはいたくないと思いましたので、長時間は滞在していませんし、詳しくは分かりません。
でも私は何か嫌な空気を感じ取ったことだけは確かです。
他には、バッファローには私の知り合いも大学に留学していました。彼からは特別危険な街だったということを聞いたことはありませんので、留学に支障を来すような街ではないのかも知れません。
いずれにしても、このランキングに載っている街はできれば避けた方が良いと思います。
まとめ
一言で言うと、アメリカは他に素晴らしい街がたくさんありますので、わざわざこのページに書かれた街に留学する必要はないと思います。
インターネット上にはこれらの街に行った人の情報が他にもあるでしょう。もしそこに危険ではないという情報があったとしても、統計上犯罪件数が多いということははっきりしています。あなたがその街に留学して危険な目に合う可能性は十分にあるでしょう。
ですので、可能な限り別の街を選び、安心のアメリカ留学をしていただきたいと思います。
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