留こみ!はアメリカに精通したスタッフが、現地の生活情報から大学進学まで幅広い留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いさせていただいています。
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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。
これまで私はアメリカのたくさんの語学学校を訪問し、直接インタビューをして来ました。
今回はその中から、ボストンのStafford House (旧Boston Academy of English/ボストンアカデミーオブイングリッシュ)でのインタビューの様子をお伝えしたいと思います!(2016年より学校名が変わりました。)
このページで分かるのは、Stafford House Bostonは:
ということです。
それではインタビューを見ていきましょう!動画とテキストのお好きな方をご覧くださいね。
Contents
――自己紹介をお願いします。
ミナサンコンニチハ。僕の名前はアーロン。
当校のディレクターをしています。先生の経験も8年あります。日本でも4年間英語を教えた経験があり、アメリカに戻ってからは、世界中の生徒さんと一緒に働いています。ニューヨークとボストンでのこの4年間の経験は素晴らしいものでした。
――Stafford House Bostonの授業の特徴を教えてください。
授業は生徒さんの「参加型」で、クラス内でのやり取りが非常に多いです。コミュニケーションを中心としていて、リスニングやスピーキングのスキルをたくさん使います。
当校では英語を習うだけではなく、ゲームやプロジェクトなど生徒さんの参加が必要なものを沢山取り入れ、練習することで使いこなせるものにしていきます。
――クラスのサイズはどれくらいですか?
1クラス最大15人、平均は11人です。少人数なので、勉強に集中できますよ。
――レベルはいくつに分かれていますか?
7レベルあり、一番下のクラスは全くの初級者向けで、何も英語の知識が無くてもレベル1で基礎から始められます。
レベル7は上級者向けで、ほぼネイティブスピーカーレベルです。このレベルでも、ビジネス英語を学んだり大学でアカデミックな文章が書けるようにします。どのレベルの生徒さんにもピッタリのクラスがありますよ。
――生徒さんの国籍比率は?
これまで働いた学校の中で一番バランスが良いと思います。文字通り生徒さんは世界中から来ていますし、昨年は、93か国から当校で勉強しに生徒さんが来てくれました。
生徒が多いのは、サウジアラビア、韓国、中国、コロンビア、ブラジル、それから日本とタイ、でも一番多いのはヨーロッパと南米です。あとはいくつかのアジアの国ですね。
――英語オンリーポリシーはありますか?
はい、クラスでも廊下でも、もちろん英語オンリーですよ。
――滞在方法の選択肢は何がありますか?
色んな選択肢がありますよ。ボストン郊外のケンブリッジにはレジデンスがあります。アパートのシェアのような感じで、キッチンやトイレは共有で、部屋はそれぞれある感じです。
他にはホームステイもあり、アメリカ人家族とディナーを一緒に食べたり、時間を共有するので英語の良い練習にもなります。
今年の夏は学生寮もお得に提供でき、$150/週です。寮はボストン大学にあり、節約しながらボストンの夏を楽しむいい選択肢だと思います。
(このインタビューは2015年の春に行われました。2016年以降の寮の費用についてはぶっちにお問い合わせください。)
――生徒さんの平均的な一日の流れは?
授業は9時頃から始まり、コアクラスを取ります。コアクラスでは、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4つのスキルを学び、その中で文法なども練習していきます。
インテンシブやスーパーインテンシブコースの方は、ランチの後、「モジュール」があります。
モジュールとは、特定のトピックやスキル関する授業でのことです。例えばアカデミック・ライティング、ビジネススキルやアメリカ文化について、夏にはディスカバー・ボストンというモジュールで外に出かけ、何かイベントがあればそれについて学び、スピーキングの練習に繋げたりします。
このように、午後にはたくさんのモジュールがあります。その後は家に帰るか友達と出かけたり、アクティビティーに参加することもできます。
アクティビティーではボストンの色々な場所へ出かけ、観光地を巡ったり、ボストンの大学について学んだり、ボランティア活動などを大体14時から17時位まで行います。
セルティックスやレッドソックスの試合観戦に行く場合は夜遅くまでになります。その後はフリータイムで、また次の日に備える感じですね。
――大学進学プログラムについて教えてください。
大学進学に関するコーディネーターがいて、生徒さんの大学出願のお手伝いをしたり、ボストンの大学との関係を構築したりしています。色々な大学と提携していますから、当校の生徒さんはレベル6に達すればTOEFL無しで大学に進学できますので、その方が簡単に進学できたりします。
出願のお手伝いや、質問をすべき人を紹介するなど、進学に関するステップ一つ一つをサポートしています。
――留学先としてボストンをオススメする理由は?
ボストンは教育の首都とも言えるアカデミックな街だと思います。
MITやハーバードの様な有名な大学もありますし、ボストンは学生さんが多いのでそういうエネルギーを感じる街です。世界中から学生さんが来て勉強をしている街でもあります。そういう学生の集まる街にいるのはとても刺激的ですね。
例えば最新の科学技術に関するプレゼンテーションを見れたり、つい先週末はMITでサイエンス・フェスティバルがあり、ロボットなど最新技術を展示していました。
ボストンに来ればそういう環境に身を置くことができ、とてもエキサイティングだと思いますよ。
――Stafford House Bostonをオススメする理由は?
当校の雰囲気というのは他校にはないものがあります。
英語教育をうまく行っている学校は他にもあると思います。でも当校は、全員が一体となったコミュニティーのようであり、皆さん休憩時間には世界中の生徒さんと話をしていますし、スタッフは生徒さんが何か困っていないかよく見てサポートしています。
学校自体がみんなのコミュニティーになっていて、英語の勉強だけでなく、大きな人生経験を共にしているという雰囲気作りをしています。ここでの経験は皆さんの人生の大切な思い出になると思いますし、そこが当校のいいところだと思います。
――これから留学される方へのアドバイスをお願いします。
留学するということはワクワクすることであると同時に、どんな所に行くんだろうと不安になることもあると思います。
私も初めて海外に行った時の気持ちをよく覚えています。私は大学生の時に日本の浦安に留学したのですが、「大丈夫かな?」ととても心配でした。日本語も全く話せませんでした。でも、日本での経験はとても良く、世界はこんなにも広くて、地元以外にもこんなに楽しい所があるのだと気づかせてくれました。
だから、アドバイスとしては、留学中は目一杯楽しむこと。もちろん我々は皆さんの英語上達や友達作りのサポートをします。ぜひ良い経験をし、ボストンを楽しみ、アメリカ文化を学び、英語を上達させて欲しいと思います。
このインタビューの収録が終わった後、「浦安に行ってたんですか?何をしてたんですか?」というところから話が広がり、「ぶっちは何で留学カウンセラーしてるの?」という話になりました。
そしてお互いに見つかった共通項は、二人とも留学経験があり、それが人生を大きく変えたということ。そして一人は英語教育に携わるようになり、一人は留学カウンセラーとなった。そんな話でとっても盛り上がりました。
アーロンさんは私と同じく、海外に行くことで世界が広がることの素晴らしさを分かっていらっしゃる!と嬉しくなりました。
そんな彼の運営する学校なら、きっといい学校だろうなと思いました!
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