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地図ですぐ分かる!とっても危険なボルチモアの治安情報

      2016/03/16

留こみ!は治安情報に精通したスタッフが、皆さまに安全かつ安心な留学情報の提供と語学学校選びのお手伝いをさせていただいています。

 

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

今日はアメリカ東海岸の都市、ボルチモアの治安についてお話します。

まず、ボルチモアについて詳しく知っている日本人はあまりいないのではないでしょうか?

ボルチモアは、アメリカの治安の良い都市ランキングで29都市中23位、治安の悪い都市ランキングでもワースト7位に入ってしまう、あまり治安の良くない街です。

2015年4月には暴動が発生し、非常事態宣言まで発令されました。

そんなボルチモアに行かれる方は治安の心配があると思いますので、この記事で気をつけるべき場所や、注意すべき犯罪についてお話したいと思います。

ボルチモアの犯罪状況は?

ではまず最初に、ボルチモアの犯罪発生状況を確認しましょう。http://www.areavibes.com/baltimore-md/crime/

baltimore1一番右の列は全米の10万人当たりの平均犯罪件数、右から二列目はメリーランド州の件数、三列目はボルチモアの件数です。四列目は総犯罪発生件数ですが、人口当たりの比較ができませんので、あまり考慮しなくても大丈夫です。

項目は上から、以下の通りです。

Total Crime: 犯罪合計件数
Murder: 殺人
Rape: レイプ
Robbery: 強盗
Assault: 傷害
Violent crime: 暴力犯罪合計
Burglary: 侵入盗
Theft: 泥棒
Vehicle theft: 車両盗難
Property crime: 窃盗犯罪合計

この表の赤枠のところを見てみて下さい。数字がヤバいですね。。。こんな感じになっています。

  • 総犯罪件数は全米平均の約2倍
  • 殺人は全米平均の7倍(!)
  • レイプは全米平均の約2倍
  • 強盗は全米平均の約6倍
  • 傷害は全米平均の約3倍
  • 侵入盗は全米平均の約2倍
  • 泥棒は全米平均の約1.6倍
  • 車両盗難は全米平均の約3倍

もうこれだけで、ボルチモアへの渡航を躊躇してしまいますね。。。

ボルチモアのエリア別犯罪マップ

とはいえ、ボルチモアへ行かざるを得ない方もたくさんいらっしゃると思いますので、ボルチモアのどこが危険なのかを見ていきましょう。このサイトでは、ボルチモアのどのエリアで暴力犯罪が多発しているかを地図上で見ることができます。
baltimore7色が赤に近づくほど犯罪件数が多いことを表しています。

これを見ると、市の全域が危険なようですね。

少し分かりやすくするために、殺人+銃発砲事件があったエリアとその件数を見てみましょう。
baltimore8これを見ても、かなり広範囲で暴力犯罪がおきていることが分かります。この二つのページでは、地図を動かしたり数字の部分をクリックして犯罪の詳細を調べることができますので、興味があれば見てみて下さい。

あなたが行く場所で過去に起きた犯罪を知る方法

これからあなたがボルチモアに行く際、ジョンズ・ホプキンス大学やホテルに行かれると思います。もしそういった行先の住所がすでに分かっているのであれば、このサイトを利用し、過去に近隣のエリアでどんな犯罪がおきたのかを調べてみましょう。

まず、このサイトを開いて出てくるこの写真は、ボルチモア全体の犯罪地図です。
baltimore6これを見ると、このエリアではArrest(逮捕)が何件もあり、銃発砲もあったようですね。

試しに、多くの日本人が行かれるジョンズ・ホプキンス大学の住所を入力し、その周辺で起きた犯罪を見てみましょう。
johns hopkinsこのエリアでもArrest(逮捕)やRobbery(強盗)、Theft(泥棒)などが多数発生していることが分かりますね。

この「逮捕」とは何が起きたのかは、手錠マークをクリックしてみるとポップアップが出てきますので、それの「More information」をクリックすると詳細情報が出てきます。この地図の手錠マークをいくつかクリックしてみると、銃や麻薬の不法所持であったり、暴力行為が発生したことが分かります。

このサイトの詳しい使い方は、「観光地は危険と隣り合わせ!サンフランシスコの治安情報!」に記載しましたのでもし興味があれば確認してみて下さい。

2015年4月のボルチモア暴動は何だったのか?

ボルチモアの治安を語る上で忘れてはいけないのは、2015年4月に起きた暴動です。

始まりは黒人の青年が白人の警察官に職務質問をされた際に、刃物を持っていたため逮捕されたことがきっかけでした。この時、警官が青年を取り押さえようとしたした際、警官の扱いが荒かったため青年の脊髄が損傷し、その後青年が亡くなってしまったのでした。

その少し前にもアメリカ各地で黒人が白人の警察官に殺される事件が何件かあったため、黒人住民が反感を持ち、若者を中心に暴徒化し、暴動へと繋がったのでした。暴動の後、ボルチモアには非常事態宣言が発令されました。

暴動の様子はこのビデオを見ていただければと思います。

こうしたことが現実に起きた街だということを認識すると同時に、いつまたこのような事件が起きても不思議ではないという点も頭に入れておいていただければと思います。

まとめ

ボルチモアはジョンズ・ホプキンス大学への留学生や研究者を中心に、日本人が滞在する街です。そしてそのボルチモアの治安は、残念なことに安全な日本からは想像もつかないほど悪いのが現実です。

もしボルチモアに行かれる際には、十分に注意して行動し、少しでも危険を感じたらすぐに逃げるなどの行動をとっていただきたいと思います。

 

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