当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。
・・・
3か月というと長いようでもあり、短いようでもあります。色々やったなぁという感じでした。勿論授業は休まず全て出ましたし、初めて外国人の友人も出来ました。英語で外国人と話すというのが、こんなにも世界を広げてくれて、こんなにも楽しいことだとは知りませんでしたね。
例えば、日本人の皆さんは、寿司を毎日食べますか?食べませんよね?でも、イタリア人と話して初めて、
「日本人は寿司を毎日食べている」と思われていたことを知りました。最初は「はぁ?」と思いましたが、彼女曰く、「イタリア人は毎日のようにピザやパスタを食べるよ、だから日本人も毎日寿司を食べてると思った」と。へ~、そんな風に思われてるんだぁと初めて知りました。
これも、英語という共通のツールを使って、英語を習得するという共通の目標を持った人たちが集まる留学だからこそ、すぐに仲良くなれて色んな話が出来て、初めて気づくことですね。こうやって、「外国人から日本ってこんな風に思われてるんだ」というのを知るのは、一つ一つが大きな気づきでした。
それから、私の場合は音楽が好きなので、ライブも良く見に行きました。有名なバンドだけではなく、まだまだアマチュアのバンドとか、知り合いのまた知り合いのバンド、みたいなのも見に行きました。そこで、アメリカの奥の深さをとても感じましたね。アマチュアのバンドを見てて、全然レベル高くないんだなって感じる事もあれば、街中のストリートミュージシャンを見て驚愕するレベルの人もいました。日本では有り得ない極端さで、何があるか分からない面白さがありましたね。
他にも時間があれば出かけていましたし、暇さえあれば単語帳のテープを聞いていましたから、本当に濃い3か月間でした。帰るのは寂しいとか嫌だとか嬉しいとかはほとんどなく、「日本に帰っても頑張るぞ!」と熱く思った記憶があります。
そして日本に帰ってきました。でもそこで、すぐに何か「つまらない」と感じてしまったのです。それはそうでしょう。アメリカにいれば全てが未知数。人と話すのも準備して「どう伝えよう?」と頭を悩ませてから話していましたし、返ってくる返事も日本の常識とはやっぱり違う。話す人の人種や国籍もバラバラ。そんな毎日が刺激な生活に慣れてしまって、日本に帰ったら全てが当たり前すぎてつまらないと感じてしまったのです。それから、電車で疲れて眠っている人たちを見ていたら、「よーしやるぞー!」というエキサイティングな気持ちを感じにくくなってしまったのです。
それがいいかどうかは別として、私はもっともっと刺激を求めていきたい、成長したい、世界を広げたいと思いました。そして、そう考えた時、アメリカの大学に行ってみようかと考え始めました。日本人であっても、やっぱりアメリカに行くような人は大きな目標を持っている人が沢山いました。「へ~、こんな事考えてるんだな、すごいな」と思うような人にも沢山出会いました。私はアメリカの大学は、とにかく勉強が厳しい!としか思っていませんでしたので、自分には関係ないなと思っていました。
でも、アメリカで出会った日本人で、英語力がかなり初級レベルの人が、「アメリカの短大にいくつもりで来た」と言っていました。正直、「大丈夫?」と思いましたが、本人は本気でした。
現状だけを見て、将来を限定してはいけないという事を学びました。
英語が下手とか、お金がないとか、親が反対するとか・・・自分がやりたい事をやれない理由を考え出すと、いくらでも思いつきます。そこで普通は「しょうがないな・・・」と諦めてしまいます。でも、アメリカでは「それでもやる!」という人が沢山いました。英語が苦手なら学校でも学校の外でもひたすら勉強する。お金がなければ、バイトを掛け持ちしてでも働く。親が反対するなら必死に何かをやって、実績を見せて納得させる。そんな、難しい状況でも必死で目標に向かっている人が沢山いました。
そんな人たちを見て、私ももっと挑戦したいと思ったのです。私も英語力は大学に行ける程では全然ありませんでしたし、お金の面も親の説得の面も不安でした。それでも、日本に帰って割と短期間で、また行く!と決意しました。色々ともちろん大変だけど、やればなんとかなる、そうやって挑戦している人があんなに沢山いたじゃないか、と。
そうして私は再渡米を決意し、準備に取り掛かりました。
無料E-Book:
「絶対に失敗しないアメリカ語学留学」
ブログには書けない、あなたの留学を成功に導く完全ノウハウ
アメリカに語学留学したい!でも費用がいくらかかるか分からない。高いって聞いたけど、安くする方法はあるの?
そんなあなたの「アメリカ語学留学費用に関する疑問をすべて解決するセミナー」を行います!
詳細はこちらのページをご覧下さい!