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留学でアメリカが嫌いになる?異文化に適応するために必要なこと

   

当ブログは、サポート無料の格安アメリカ語学留学エージェント「留こみ!」代表ぶっちが、留学、アメリカ、英語、人生論などについて綴ったブログです。

 

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みなさんこんにちは、アメリカ留学カウンセラーのぶっちです。

このブログは基本的に、「留学はいいよ!」「留学は大変なこともあるけど、絶対にあなたのためになるからおすすめだよ!」ということを書いています。

だって、私自身が留学して、それに対して確信を持っていますからね。

でも、中には留学して、それがアメリカでもイギリスでもカナダでもオーストラリアでも、その国の悪いことばかり言うようになる人もいるんです。

それはなぜなんでしょうか?

今日は「留学するとその国のことが嫌いになるのか」「そう感じた時に考えるべきこと」についてお話したいと思います。

留学するとアメリカが嫌いになる?

留学先で、いつも文句を言っている人がいるものです。他の国は詳しくは分かりませんが、アメリカでは確実にいます。

文句の内容は例えばこんなことです。

  • スーパーのレジ係が喋ってばかりで遅い
  • 店員の愛想がなさすぎる
  • 家賃が高すぎる
  • サービスなんてしてもらってないのにチップを払うとか意味が分からん
  • 車の運転が下手すぎる
  • トイレの扉がスカスカで落ち着かない(アメリカのトイレは、個室が下の方30cmくらいは空いています。個室での麻薬売買などの犯罪を防ぐためでしょうか?)
  • ご飯の量が多すぎる/高カロリーすぎる
  • ホストファミリーの作る夕食がまずい/冷凍食品を温めるだけ
  • バスが時間通りに来ない
  • 人の英語をバカにしてくる
  • お釣りが1セント足らなくても店員が平気な顔をしている
  • インターネットが遅い
  • ルームメイトがうるさい
  • ちょうどいいサイズの服を売ってない
  • 飛行機のキャビンアテンダントのやる気がない、しかも全然若くてキレイな人じゃない
  • ステーキの肉がゴムまりのように固い
  • ジョークのレベルが低い
  • スイーツが甘すぎる

などなどですね。これを読んでアメリカに留学したくなくなってしまったらすみません(笑)。

こういう文句は、大体留学して3か月以上経つ人に多いと思います。最初の3か月間は何でも新鮮で、「すげ~」「うわ~さすがアメリカ!」なんていう風に思えます。

でもそういう「ハネムーン期間」を終えると、段々嫌な所に目が行くようになります。

そして、気が付いた頃には学校で「アメリカにうまく馴染めない日本人の固まり」ができていて、そこでいつも日本語でアメリカの生活環境の悪さをボヤくようになってしまう人がいるのです。

なぜアメリカの悪い所ばかりに目が行くのか?

ではそういう人達はなぜアメリカの悪い所ばかり文句を言うようになってしまうのでしょうか?その人達も、アメリカに留学したということは、最初はアメリカが好きだったり、留学生活に期待をしていたはずです。

その理由は、大きく分けて2つあると思います。

①アメリカ社会にうまく適応できていない

アメリカ社会に適応できていない人の方が文句をいうことが多いです。当たり前と言えば当たり前ですよね。社会に馴染んでいるのでれば、多少戸惑うことはあっても文句を言うことはあまりないでしょう。

ではどういう人がうまく適応できないかと言うと、これは多くの人に当てはまると思うのですが、英語力が不十分ということです。英語が不十分であれば、社会がどういう仕組みになっているのかもよく分かりませんし、テレビや新聞を見て社会がどういう方向に向かっているのかもよく分かりません。

アメリカ人の友達もなかなかできないでしょうから、「思い描いていた留学生活となんか違う」ということになるのです。留学すれば、ドラマのようにアメリカ人に囲まれて楽しい日々を送れると思っていた人にとっては、「あれれ???」ということになるでしょう。

でもそれは仕方のないことなのです。そもそも語学留学であれば、英語力が不十分であるからこそ勉強しに行くわけです。その不十分な段階で、アメリカ社会に馴染めず疎外感を感じたり、うまくコミュニケーションを取れないがために自分がおかしいと思う状況でも黙ってその状況に合わせるしかないのは、仕方のないことなのです。

②自分の中の当たり前、「こうあるべき」と照らし合わせている

それよりも、問題はこちらだと思います。これは何かというと、自分の中で「アメリカはこうあるべき」「店員のサービスはこうあるべき」「ルームメイトは周りに気を遣って静かに過ごすべき」という、「あるべき論」を展開し、それに合致しないものを「おかしい」と感じてしまうことです。

これもある意味仕方のないことです。これまで20年、30年、40年、もしくはもっと長く日本という空間で暮らし、「こういう状況の場合はこうあるべき」という固定概念が出来上がっているのを一度壊す必要があるからです。

例えば、レストランに入って席につけば、すぐに水とおしぼりが出てきて、5分後くらい、ちょうどメニューの決まったころに注文を取りに来てくれる。そんな社会にずっと住んでいると、それが当たり前と思うようになります。

でもアメリカに行くとそうではないわけです。お水も頼まなければ出てこないこともありますし、おしぼりなんてものはありませんので自分でお手洗いに手を洗いに行く必要があります。

担当のウエイターはさっきから向こうのテーブルに料理を運ぶのに忙しそうで、ちっとも注文を取りに来てくれません。他のウエイターがたまたま通り過ぎたから声を掛けると、「担当のウエイターを呼んでくるね」と言って、それきりまたいつまで経ってもウエイターが来なかったりします。

(アメリカのウエイターはテーブルごとの担当者制ですので、担当者以外の人は注文を取ってくれません。詳しくは「これでバッチリ!アメリカでのチップの相場と払い方 」をご覧ください。)

もうそれだけで嫌になってしまいますね。これだけで、食事中の話題は「アメリカのウエイターはいかにダメか」になってしまいかねません。

一事が万事こうだと、もうアメリカが嫌になってきてしまうでしょう。

ではどうしたら良いのでしょうか?

物事に意味はない。意味づけをするのは、あなた。

結局のところ、アメリカ社会がどうであれ、それに対して意味づけをしているのはあなたなのです。

例えば先ほどのレストランの場合、あなた以外のアメリカ人のお客さんは「そういうものだ」と思っているので、そんなに気にしていません。遅くてサービスが悪ければ、チップを減額しようかと思う位のことでしょう。

でも、ウエイターが来るのが遅いことに対し、「日本だったらこんなことはあり得ないのに」とあなたが意味づけをして怒っているわけです。

最初はそう感じてしまうのは仕方ないことだと思います。カルチャーショックの一つですね。

でもその後に、いつまでも「日本だったらこんなことはあり得ないのに」と文句を言っていても何も変わりません。アメリカにいるのが嫌になるだけでしょう。

そんな時はこう考えましょう。

  • 日本で当たり前だと思っていたことが、海外では当たり前ではなかったんだな。
  • アメリカはこういう風になっているんだな。なぜだろう?メリットは?

こう考えることで、これまであまり考えたことのなかった自分の国、日本に対する理解も深まりますし、表面的な事象だけでなく「どういう考えに基づいてアメリカ社会が成り立っているか」ということを考えるきっかけになります。

結局、文化のような「当たり前と思っていること」は、こうして海外で一度「当たり前じゃない状況」を体験しない限り本当の意味で理解ができないのだと思います。

そして、それを考えるきっかけを得ただけでも、留学生活がとても有意義なものになるでしょうし、海外に住むことでしか得られないことを得られたのだと思います。

そう考えると、留学で得られることは語学力だけではないということが良くお分かりだと思います。

まとめ

最初はよく言われるアメリカの悪い所を色々書いてみましたが、この記事を最後まで読んでくれた方は、それでもアメリカに留学することの意義を分かってもらえたのではないかと思います。

正直、アメリカ留学をみんなにお勧めしている私でさえ、留学中には「アメリカは~~なところがダメだ」なんて話をしていた時期があります。

でも、その先に一歩行ってみると、もっと大きな気づきが得られて、留学って素晴らしいなぁと思えますよ。

あなたにもぜひそんな留学体験をしていただきたいと思います!

 

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